こんにちは、ささみです。

 

最近、部屋の温度が上がってきた影響なのか、極まれにメインPCのクーラーの風切り音が聞こえる事がありますチーン

 

今までは相当な負荷を掛けない限り風切り音がすることは無かったので、清掃ついでにグリスの塗り直しをしてみようと思います。

 

今回のメンテナンスのお品書きは埃掃除CPUグリスを塗り直し、併せて、初めてのGPUグリスの交換に挑戦しようと思っています爆  笑

CPUにグリスを塗る

 

  CPUグリスの役割について

CPUグリスの役割は、CPU(中央処理装置)とヒートシンク(冷却装置)の間に適切な熱伝導を確保することです。

 

CPUグリスの性能が高ければ、CPUの発する熱を効果的にヒートシンクに伝導することができ、結果的にヒートシンクによる効率的な冷却を実現できます。

 

CPUグリスの主な分類は以下の3つで性能は以下通りです。

 

  コスト  熱伝導率  耐久性 
シリコングリス  低    低  低
シルバーグリス  中  高に近い中   高
ダイヤモンドグリス   高    高  高

 

現在、メインPCには激安のシリコングリスが塗ってあります。

 

CPUを組む時に、家に在庫が無く近くのPCショップで売っている物が激安のシリコングリスしか取り扱いが無かったため一時しのぎの為に塗っていますショボーン

 

CPUクーラー(冷却装置)は、CPUのTDP(CPUの発熱量を推定する上で役立つ指標)に対して必要十分の冷却性能があるので、高性能なCPUグリスを使えばCPUファンの回転数を抑えられると思います。

 

よって今回は熱伝導率の高く、コストパの良いグリスを探してみようと思います。

 

 

 

  コスパの良い高性能なグリスを求めて

 

購入候補は以下の3点です。

 

どのグリスを選んでも、非導電性なのでグリスがはみ出てもショートのリスクがありません。

 

■ARCTIC MX-4

最も人気なグリスだと思います。

グラム当たりの値段 熱伝導率 塗りやすさ が人気の秘密のようです。 

8.5 W/mK

4グラム

 

 

親和産業 SMZ-01R

気になるグリスが、日本のプロオーバークロッカー清水貴裕氏と親和産業が共同開発した高性能CPUグリスです。

13.2W/mk

2グラム

 

 

■Thermal Grizzly Kryonaut

一部の熱狂的な信者を囲い込んだグリスです。

熊さんの絵柄のグリスが可愛いドイツ製のグリスです。

12.5W/mK

1グラム

 

 

 

 

  まとめ

一般的な安価なシリコングリスの熱伝導率は、約1〜2 W/mK程度。

 

高品質なシルバーグリスの熱伝導率は約12~15W/mK程度のようです。

 

今回は、メインPC サブPC グラボ とグリスをそれなりに使うことも踏まえてもう少し悩んでみようと思います。

いろいろあーでもない こーでもない 悩む時間が楽しいです( ´∀` )

 

 

 

 


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