いまさらながら2021年の10-12月における、荒川と新河岸川でのルアーフィッシングの結果をまとめました
来年のこの時期に釣りをするとき、もしよかったら参考にしてみてください
釣果データ
データ取得期間:2021年10月-12月
釣行回数 :28回
釣行時間 :87.5時間 (1釣行につき約3時間)
釣り上げた魚の数 :12尾
ヒット率 :43% (1回の釣行で魚を釣り上げる確率)
ヒット間隔 :7.3時間 (1尾を釣り上げるまでにかかる時間)
11月中旬までは、体調不良やリール故障の時期を除いて毎週シーバスが釣れていて好調でしたが、11月の末から全く釣れなくなってしまいました。
ふりかえり
10月のふりかえり
釣行回数 :9 回
釣行時間 :24時間
釣り上げた魚の数 :8尾 (シーバス:8)
ヒット率 :89%
ヒット間隔 :3.0時
【釣り場の状況】 9月から適度な水温をキープしており、数もサイズも好調でした。明暗に魚が集まっており、反応も良かったです。しかし、釣り人も多く明暗は場所の取り合いという感じでした。
【反応のあったパターン】 明暗へのジョルティのドリフトが最強でした。魚影が濃いため、バイブレーションや小型ミノーなど色々なルアーに反応がありました。
【考察】 10月はジョルティにかなりお世話になりました。来年の秋にはジョルティを十分ストックした状態で臨みたいです。
11月のふりかえり
釣行回数 :10回
釣行時間 :36時間
釣り上げた魚の数 :4尾 (シーバス:2、ラージマウスバス:1、ニゴイ:1)
ヒット率 :40%
ヒット間隔 :9.0時間
【釣り場の状況】 11月も明暗中心の釣りとなりました。やはり釣り人が多く、明暗の上流側に入るのはなかなか難しい感じでした。
【反応のあったパターン】 明暗へU字を描いてライン先行で流していくアプローチで自己最高の74cmを釣り上げました。
【考察】 明暗の反応は良かったのですが、ちょっと境目を通すことにこだわり過ぎたかなと思います。というのも、74cmのシーバスを掛けたのは、明暗の境からかなり影の方に入っていったところだったからです。9月-11月は明暗の影の方まで広くアプローチすべきだったと思います。
また、11月はリールの不調に悩まされました。夏までにメンテは終わらせておくべきでしたね。
あと、デイゲームでもう少しバス釣りもやってみればよかったです。
12月のふりかえり
釣行回数 :9 回
釣行時間 :27.5時間
釣り上げた魚の数 :0尾
ヒット率 :0%
ヒット間隔 :-時間
【釣り場の状況】 11月の末から下げの明暗で全くあたりが出なくなりました。ベイトは居るけどシーバスは抜けている感じでボイルもほとんど見られませんでした。
【反応のあったパターン】 上げはじめの時間に下流側の明暗であたりが出ることが何回かありました。しつこくボトムも攻めましたが、根がかりが多く、笹目橋周辺ではあまり使える手ではない印象です。
【考察】 11月までの釣れ方が頭から抜けず、冬のパターンが掴めませんでした。明暗だけではなく広くポイントをまわるべきだったと反省です。
印象に残った釣行
この秋は本当にジョルティでよく釣れました。
上の層を通したあとに、下の層をジョルティでアプローチしてコンディションの良い魚を取るというパターンが、この秋の必勝パターンでした。
また、この秋はあとから釣り場にやってきたにも関わらず、親切な方に横で投げさせていただく機会が何度もありました。
釣り場で親切にしていただいた方々、皆さんにお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
次の記事では2021年の年間の釣果レポートをあげようと思います。
それではまた