こんにちは。
笹目釣人です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
これまで、アメーバブログにて釣りに関する記事を投稿していましたが、この度「ササメフィッシング」という自身のブログを立ち上げました。
今後は、ササメフィッシングの方へ記事を投稿していきます。



第1回の記事では、バス釣りを始めるために最低限必要なタックルとルアーを紹介しました。
今回の記事では、さらにバス釣りを楽しく、快適に行うための6つの道具を紹介したいと思います
①収納(ルアーケース、バッグ、ロッドケース)
②ルアー回収機
③偏光レンズ
④プライヤー
⑤メジャー
⑥フィッシュグリップ
この6つがあれば、基本的にバス釣りで困ることはないです。
①収納(ルアーケース、バッグ、ロッドケース)
釣りをはじめてすぐの頃って、道具がかさばって移動に苦労するんですよね。
私もそうでした
ルアーをケースに入れて、道具一式をバッグに入れて、ロッドとリールもケースに収納して、コンパクトにまとめられれば、かなり移動が楽になります
①-1 ルアーケース
各釣具メーカーから多種多様なケースが販売されていますが、機能面、コスト面で考えると、私はメイホウのケースをお勧めします。なかでもお勧めはマルチケースSですね。
これが2個あれば、一回の釣行で必要なハードルアーとソフトルアーを、それぞれ分けて持ち運べます。
100均にもなんとなく似たようなプラスチックのケースはあるのですが、ルアーの出し入れにちょっと難ありです。
その点メイホウはやはり老舗だけあって、使いやすさは抜群ですね。
マルチケースというのもポイントですね、中に仕切りがないのでどんな形のルアーでも入れられます
また、下で紹介するワークマン コーデュラショルダーバッグにちょうど2個入る大きさです。
もちろん釣具メーカーが販売しているものは、便利な機能がいろいろとついていますが、はっきり言って値段がちょっと高いです。

②ルアー回収機
障害物の近くにルアーを通すバス釣りにおいて、根掛かりは宿命ともいえます。
3,000円もするような高額なプラグを根係でロストした日には、気が滅入って釣りどころではないはずです
ですが、ルアー回収機があれば、ルアーをロストせずに済む可能性がかなり高まります。
感覚的にはルアー回収機の有り無しで、ロスト率は50%程度変わります
私はダイワのルアーキャッチャーを利用しています。
メーカーは問いませんので、一つは持っておくことを強くお勧めします。
③偏光レンズ
偏光レンズが何かわからないという方はこちらをご覧ください。
一言でいうと、水中が見えるようになる眼鏡です
偏光レンズはアウトドアブランドや眼鏡メーカーが販売しているものが多いですが、1万円以上の高額なものが多いです。
ゆくゆくは「コレだ」という一本を買っていただきたいのですが、まずは安価なものでよいので偏光レンズを買ってみてください。
水中から伝わる情報量が圧倒的に増えます。具体的には、水面の反射で見えなかったベイトや、ストラクチャー、そしてバスが見えるようになります。これにより、攻め方のバリエーションを増やすことができます
コールマンの偏光レンズは安価なものがあるので、はじめの一本としては良いと思います。
ちなみに私は愛眼 STR EAGLEという偏光レンズを使っています。(最近買った2本目の偏光レンズです)
④プライヤー
バスの口にフックがガッツリ刺さって、抜くのに苦労したという方、結構いらっしゃると思います。
こういう時、プライヤーがあればいともたやすくフックを外せます
力もコツも必要ありません。プライヤーがあればフックは外せるのです。
100均のプライヤーでもよいので、一つ持って行ってください。
ですが、100均のプライヤーはサビます。半年程度でサビてガッチガチに固まって使えなくなります
その度に買い替えてもよいのですが、釣り具メーカーのプライヤーならさびにくく、機能も豊富、かつコスト的にも買いやすいものもあります。
私のお勧めは、タカミヤ ステンレスアングラーズプライヤーです。
針も外せて、スプリットリングも外せて、ガン玉も開けられます。
これで860円ですからね。完全に買いでしょう
⑤メジャー
バスを釣り上げた後、サイズがよければ写真を撮っておきたいですよね。
この時、メジャーがあればなんとなく見栄えが良くなります。
メジャーは何でもよいですが、釣り用のものの方がよいですね。
私は浜田商会 サイコメジャーを使っています。
⑥フィッシュグリップ
私はブラックバス釣りにフィッシュグリップはさほど必要性を感じていないのですが、バスの下あごを持った時に親指がボロボロになるのは確かです
指先に気をつかう方はフィッシュグリップがあったほうがよいでしょう。
また、河川の河口部でバス釣りをしているときには、シーバスが釣れることもしばしば。
シーバスは釣り上げた後もかなり暴れます。下あごを持つと、親指はかなりボロボロになります。(私は60オーバーのシーバスに暴れられて手が血まみれになったことがあります)
なんでもよいので、フィッシュグリップは持っておいた方が無難ですね
ちなみに、私はタカミヤ フィッシュトレーラーを使っています。
かなり長くなったので、ここまで書いたことを表にまとめます。
この6つをそろえれば、今までよりバス釣りが楽しく、そして快適になると思います
次回は「第6回 釣りの楽しみ方を知る」です。
これで、初心者向けのシリーズはいったん終わります
次回をお楽しみに