早稲田に来た、もう一つの目的が
ジャズ喫茶ナッテイに行きたくて~♬
大隈公園から歩いて、早稲田大学北門から3分と
何でも、早稲田ジャズ研の方々が訪れているという
ジャズ喫茶なのでした。
なぜ訪れようと思ったか?
本来なら、夏目漱石山房に行くところではあるが。。
(ブロ友さんの仰るように。。)通常なら
されど、脳みそが、ジャズに蔓延されていたため(笑)
早稲田大学のサイトに紹介していたからなのでした。↓
大学公認のジャズ喫茶といっても過言ではない
店名の由来は、セロニアス・モンク
曲名 ナッテイからなのだそうです♬
イカレテルとの意味があるらしい(ユニークだから)
jazzは一番セロニアス・モンクを好きで聴いていたという
前は、サッチモという花屋さんを営んでおられたとのこと。
立ち退きで、2008年から早稲田でジャズ喫茶を営む。
ご夫婦とも、他大学でジャズ研に入っていたらしく
ジャズ愛に溢れるご夫婦なのでした。
早大ジャズ研の先輩が、後輩に
本物のジャズをナッテイで聴いてこい!といわれるらしく、多くの早大ジャズ研の人達が訪れるらしい
セロニアス・モンク Nutty
ミュージシャンの魂を聞きとれ!
木版にコンセプトが書き込まれた看板
店主のジャズへの熱い拘りを感じます!
扉を静かに開けると
大音量のジャズが、響き渡っておりました。
先客がすでに5名ほどおり、
静かにジャズに酔いしれている。。♬♪♬
私は、こちら側の左端に案内されました。
メニューを見ると、珈琲他、
お酒もオール @500円+チャージ料200円也
珈琲を注文しました。なぜか?ナッツ付き
おしゃべりは禁止。誰のアルバムだろう?
黄色いジャズジャケットです。テナーサックス?
オーナーから承諾を得ながら、店内をパチリ
往年のジャズマンたちの、ポスターが並ぶ
珈琲を飲み終えて、帰ろうとすると
もう、お帰り?とお声がけされ、はい。
ずいぶん混んでくる気配があり、15分くらいで
失礼させてもらいました。懐かしいジャズ喫茶の音と匂い。
サイトからお借りして(写真)
スピーカーは、JBL Professional Series 4331B。
マッキントッシュのアンプたち
カートリッジはSHURE SC35C
2017年に行った展覧会で ↓
ジャズを聴き始めた頃
好きな、ビル・エヴァンスのピアノとは違って
セロニアス・モンクの独創的なピアノは
とても不思議な感じがして
どことなく心に響くものがあって好きでした。
モンク節も、独特なひとつでもありました。
彼の奏でるその不協和音は♬魅力のひとつでした。
モンクのピアノは、禅に通じると聞いたことがあります。
今展のセロニアス・モンクへ捧げる作品の数々は
彼の孤高な独創性を
彼の奏でる旋律を芸術に例えたものだと
改めて、魂の叫びを体現させてもらえました。
素晴らしい展覧会でした。
ジャズ喫茶探訪記にて
早稲田ナッテイが載っておりました。
私の早稲田探訪の一日の締めくくりは、
ジャズ喫茶ナッテイでした。
會津八一記念博物館。坪内逍遥演劇博物館、越路吹雪衣装展
村上春樹ライブラリー&橙子猫オレンジキャットカフェ
何と、入場無料で0円で、大変有意義な楽しい時間でした。
大隈公園も憩いの素敵な場所でした。
夏目漱石山房もいい場所です。
美術館や博物館も、素晴らしいですが
早稲田大学の構内も、こんなに企画展示が充実されているとは、改めてラッキーな一日だったと思いました。
都電も近隣に走っておりますね。今度はこれかな?
早稲田探訪記は、これで終わりとさせていただきます。