22歳の春に、すみれは生まれて初めて恋に落ちた。
すみれの、初めて恋した気持ちのように
村上春樹ライブラリーは恋するような
居心地の良い空間なのでした。
また会いたくなる。また来たくなる。私もそうです。
最近愛読したスプートニクの恋人の冒頭文です。
秀逸で大好きです。
羊男さんにご挨拶をして
コクーン椅子に座らせれもらった。
な・ん・と気持ちがいい
大好きな、オーディオルームに向いますと
村上春樹が選ぶ「レコード・ジャケット」展
デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界と
ポスターが貼ってありました。
村上春樹ライブラリーサイトより
主に1940年代後半から1950年代にかけて、ジャズのレコード・ジャケットのデザインを数多く手がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。
ベン・シャーンから影響を受けたと言われる、シンプルな線と単色で描かれるイラストを配したレコード・ジャケットは今も人気が高く、世界中のジャズ・ファンの目を楽しませています。村上春樹さんの言葉をかりれば、「手に取って見ているだけで素敵な音楽が聞こえてくる」ようなデザインなのです。
長年にわたってデヴィッド・ストーン・マーティン(DSM)がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上春樹さんのジャズ・エッセイ『デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界』(文藝春秋)が刊行されました。
この本と連動して、DSMのレコード・ジャケット展を開催します。
村上さんが個人的に所有し、エッセイの中で紹介した美しいレコード・ジャケットの数々を、村上さんの解説の言葉とともにご覧いただけます。
今までのジャズレコードの陳列から変わっておりました。
DSMの手掛けたジャズジャケットの数々が並んでいました。
何と、オーディオルームは満席でした。
若い人が多かったようです。
オーディオルームで、流れていた曲は
エラ・フェッツジェラルドです。ブルースが心地よい♬
ちなみに、ジャケ買いという言葉は
ジャズファンならありでしょう
ジャズジャケットが気に入って買ってしまったと。。
jazzあるあるの行為です。
私の中で、
一番のジャズ・ジャケットはこちら
ソニー・クラーク/クール・ストラッティン
ハイヒールの足元が、何とセクシー大好きな一枚♡
2番目は、ビル・エヴァンス&ジム・ホール
「アンダーカレント」
オフェーリアを思わせるこの写真は、
ある写真家の映像写真を引用。
漫画や他でも見かけます。
つづきます♡~どこへ?
今日は夏日でしたね。
今年初めて、冷房を入れました。
皆さまも、無理せずに冷房と水分補給を忘れずに!