日曜日の情熱大陸は、隈研吾氏。

和國商店のオーナーから聞いておりましたので

予約録画しています。

 

先週の土曜日も、和國商店にお邪魔する。

青葉商店内に洋裁お直しのお店を切盛りする 

ミフジさん(たぶん、80歳後半くらい)

元気はつらつなご婦人です。

 

たまに、ウォークングでお会いすると

決まって猫の話ばかり、

無類の猫好き(=^・^=)

 

愛猫ミミが、お空に旅立ったときに

悲しくて、切なくて、つい

猫好きなミフジさんを訪ねたのでした。

ミフジさん曰く、私は猫がなくなったら

すぐ猫飼うよ。と仰っていた。だからいつも猫が居る

 

だんごと、蜂蜜入りゆず茶を出してくださった。

その美味しかったこと。お気持ちが嬉しかった。

12月の、悲して切ない気持ちが

ゆっくりと和らいだのでした。

 

そんなんで、お礼にとご馳走させてもらいました。

ミフジさんは珈琲ラテ。私はアイスコーヒー。

 

 

和國商店では、

板金で折り鶴を創る

今日はワークショップを開催するとのこと。

お客さま、体験型ワークショップです。

 

とても良い企画です。準備中でした。

混んで来たので、足早にお店を出る。

 

 

 

最近は、観たいドラマや番組があって

ポチポチと、いっぱい予約録画している。

岸辺露伴シリーズは全て、まだ観ていない

燕は戻って来ないポチっと

 

ようやく、今日は情熱大陸を見ました。

 

放送開始から1300回を紀念し

各界の"レジェンド"の生き様や言葉に迫る

特別シリーズを放送するという。

 

最近は、情熱大陸はとんとご無沙汰でした。

あまり興味もなかったから

 


第一弾として登場するのは、隈研吾氏。

今年70歳を迎える、

言わずと知れた建築界の世界的巨匠♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実にシンプルな物言いに、グー♡です。

シンプルなのは、装いもシンプル

海外遠征にも白Tシャツのみで出かけるほど

 

基本姿勢は、好きなことをはっきりと

大多数がいいものでも、迎合はしない

将来の若き建築者へも、そこが求められると話す。

 

日本の和の制作が、今海外から求められている時代

同窓生の養老孟子さんは、最先端技術をしているのではなく

時代が隈研吾似に、合ってきたのだと

興味深いお言葉でした。

 

日本の事務所スタッフ300人。半分が外国人。

ボスは、垣根を越えた信頼関係で、偉そうにしないと

従来のある、旧態依然なスタイルは、大っ嫌いと話す。

 

童話作家の

あの魔女の宅急便の作家、角野英子さん曰く

偉い方なのに、偉ぶらない人と隈研吾氏を語る

そういえば、

彼女の文学館も隈研吾氏が手掛けられていました。

魔女の文学館

 

 

 

 

 

一緒に彷徨おう、僕も迷っているから
ひねくれ者の巨匠が描く、ひとの未来(キーワード)

 

木や石のぬくもり、

文化の新しい創造の切り口で

自然との調和のとれた建築物を目指している。

新国立競技場から、美術館、他ここも、あっちもと

どれだけの隈研吾の建築物があるのだろう

 

日本からも、世界中から依頼が殺到している

パリ五輪の駅のデザインを手掛けておられる

箱ではなく丘なのだと話す。

チャレンジャーな方です。同年代の建築家

隈研吾氏なのでした。

 

 

和國商店の板金の折り鶴に、感動した理由が

分かったように思いました。

隈研吾氏と、和國商店のおふたり

 

 

ちなみに、

和國(わくに)商店のネーミングの由来は?

祖父と父の名前から一文字づつもらったのだと

先祖があってこその自分である。

継承して、新しい文化拠点に

 

そして、わの国でもある日本が

平和であって欲しいと願いを込めてだそうです。

ブラボー♡。隈研吾氏と共通点大有りですね。

 

明日は、病院定期健診日なので

早めに休もうと思います。オヤスミナサイ♡