難しいことを易しく

易しいことを深く

ブログでも出来るだけ心掛けてはおります。が

簡単なようで、けっこう大変だったり致します。

 

そんな時に、思い出したときに

時おり再読している書籍があります!

 

永六輔さんのエッセイ集です。
毎日新聞コラムに、掲載した記事を編集した著書です

元々は、井上ひさしさんの座右の銘にしている言葉です。
作品の信条というべきこの言葉が、以前から大好きでした。

 





むずかしいことをやさしく、
やさしいことを深く、
深いことを面白く


永六輔さんがラジオでよく伝えており
お気に入りの著書です。

むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く/毎日新聞社

¥1,512
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タイトル通り、井上ひさしさんを慕っているのが分かります
亡き小沢昭一さん、前田武彦さん、
土曜ラジオ東京の話題が盛りだくさん
パーキンソン病、東日本大震災、永六輔流希望の言葉が満載です

シンプルですが、いろんなことに通じる言葉だと思います
ブログ記事を書くときもいえますね
(そこまで達しない稚拙な私ですが・・)


ある企業も、プレゼンのときに

教育現場でも、用いているようです。


本当は、まだ続きがあって・・・

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく


おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そして ゆかいなことを 

あくまでも ゆかいに
井上ひさし


 

大橋巨泉さん、

永六輔さんを追いかけるように逝ってしまわれた。
ラジオで、いつも語っていた、この言葉が胸に響きます。

戦争とは、爺さんが始めて

おっさんが命令し、若者たちが死んでゆくもの。大橋巨泉

ジャズ評論家が走りであった巨泉さんは
新潟地震の後に、地元新潟でジャズコンサートの司会をされ

新潟の復興を呼び掛けたおひとりだったと知りました。


東京オリンピックのあった年。1964年(昭和39年)
小学4年生だった私は、

忘れられない恐怖体験でもあります。