実に後味の悪いライブになった。
昨日を思い出すと悔しくて悔しくて仕方ない。
KISA ROCK FES実行委員会の皆さんが
汗水流して作り上げた会場、素晴らしかった。
アステールを終えて燃え尽き症候群にならず
4月を走り抜けられたのも、
一年に一度の大好きなミュージシャンとの
SasakiRyoBandがあったからだ。
一年に一度はもったいぶらすとか
そんなんじゃなく、
純粋にみんなそれぞれ活躍していて忙しいからだ。
そしてこの度は7人揃う、
ヒラオタケシも40分のステージの為に
東京から駆けつけてくれた。
運営側の努力も肌で感じ、
メンバーも揃いいざ本番。
ラスト曲「同じ時代を」を途中で止めた。
一人の酔っ払った男性が他のお客さんの妨げになる行為をし、
それを注意した女性ファンに向かって絡んだ。
それまでも、
我慢しながら僕らの演奏を聴いてくれてた
何名かがいて、そこから正直全くライブに集中出来ず。
このような形で演奏を止めたのは初めてだ。
振り返るが、
俺はこの一年に一度のステージを
心から楽しみにしていた。
開催場所も三次の中でも
さらに生まれ育った地域だ。
まいこちゃん
くみちゃん
あきらくん
まっさん
タケシ
ゆうやくん
念願の全員集合の日だ。
同じように、
普段弾き語りの佐々木リョウが
バンドの中で気持ちよく歌う姿を
楽しみに駆けつけてくれたファンも
沢山、嬉しかった。
注意をした本人は、
応援したかったと言った。
それは有難い。
しかしながらいかなる理由があれど
同じ応援者を攻撃していい訳がない。
さすがに寛容になれない。
なんの為のライブだ?
よく考え、肝に銘じろ。
女性ファンの方が
「ごめんね」と謝ってきた。
いやいや、何も悪くない。
むしろ俺が楽しい時間を作れず
本当にごめんなさい。
一日経った今も、
貴重な40分を綺麗な想い出に出来ず
本当に悔しくて仕方ない。
「気にするな」と思うかもしれない。
それが無理なんだ。
それだけ真剣だった。
KISA ROCK FES.実行委員会の皆さん
出店者の皆さん
対バンの皆さん
バンドメンバー
三次まで足を運んでくれたファンのみんな
こんなブログでごめん。
それでも皆さんとの時間は
紛れもない宝物です、ありがとう!
SasakiRyoBand are...
佐々木リョウ-Vocal
住麻衣子-Keyboard
細川晃-Bass
田中久美-Percussion
ヒラオタケシ-E.Guitar
平原雅啓-Violin
下岡佑也-篠笛
【Short.ver】大人達へ/SasakiRyoBand
2025.4.29 KISA ROCK FES'25
このエネルギーを来年に向けて!!!!