前回のブログからしばらく振りです。
決して、放置していたわけじゃありません。
ええ、決して。
心地の良い言い訳をすれば、
前回のブログを書いてからというもの、
本当に充実な日々の連続で、
それを活字に起こす余力がないほどでした。
それに、ひとつひとつに記しをつけることも大事ですが、
やはりその瞬間を何よりも大事にしたい、
そして落ち着いてブログを書く時間よりも、
今月はその瞬間で得た感情、感動、感謝、をそのまま次のステージへ持っていきたったのは事実です。
でも、
サボってました。
ごめんちゃい。
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２０１９年、どんな年だったでしょうか？
それぞれの胸に手を当てて思い返してみてほしいです。
１年。
たった１年。
なぜか、未来の１年はすごく短いような気がするんです。
でも、今まさに過ごしている１年は同じ時間軸なのにとても長く感じるんです。
その中で、「もう◯月！？早！」とか言っているくせに。笑
２０１９年。
１月は僕と妻の結婚披露宴がありました。
司会は西田篤史さん、乾杯の発声をしてくれたのはカープ岩ちゃん。
余興を超えたスペシャルライブに丸本莉子、大山百合香姉ちゃんの生歌、田中雄志さんのピアノ、マリィ凛のクラリネットでお色直しの再入場。そしてAhNeedCornyでライブ、永遠に未発表であろう曲をみんなで熱唱。
想い出しただけで人生最大のライブだったような気がします。
そして何より僕を選んでくれた妻に心から感謝。
そんな幕開けでした。
それと同時に、RCCラジオ・バリラジ企画でアステールプラザ大ホールへの道が華々しく強制的にスタートし、
不安と希望を背負っていた冬。
その頃です、僕のこの世で最も尊敬するアーティスト、ASKAさんの復活ライブが広島で開催され、真っ先に
チケットをゲットし向かったHBG文化学園ホール。
終演後、西田篤史さんの粋な計らいでASKAさんの楽屋に連れていって頂き。。
直接お話させていただき。。嬉しさのあまり腰が砕けるというのはこういうことかと学んだ２月。
今思い返せば、
今年の頭にASKAさんにお会いさせて頂いたことが本当に大きな原動力のひとつだったことは明白です。
春がそろそろ起きて来ようかという３月、
この頃からアルバム制作が始まるのです、アルバムタイトルは最初から決まっていました、『I'm Good!!』。
僕のパーソナルな部分がより深く広く入っていくイメージ。
全国各地、いろんな街へ出向きながらあっという間に４月、
佐々木リョウ31歳になった２日後、
三次にもののけミュージアムが完成し、日本の音楽シーンで欠かすことができない大御所、
泉谷しげるさんが三次に長期滞在され、我がバリラジ初となる公開収録、
「泉谷しげる×佐々木リョウ」がありました。これは本当に痺れました。
名曲「春夏秋冬」を泉谷さんとセッションさせて頂けるなんて、すごいことですよ。
なんどもステージ上で「佐々木ぃ！！」「佐々木ぃ！！」と呼んで頂いて、うれしかったです。
４月３０日。
平成最後の日。僕の中学・高校時代を華やかなものにしてくださったロックバンド太陽族のVo.花男さんと２マンライブ。
これもまた三次。この日もバリAの極みだったな。
滅多にしないバンドスタイルでのステージ、ピアノ友安優弥くん、パーカッション川本恭子ちゃん、クラリネットマリィ凛は安定を与えてくれて、チェロ阿曽沼裕司くん、ヴァイオリン川本冴夏ちゃんの弦楽器は新しい世界を生んでくれた。
終演後、みんなで平成〜令和のカウントダウン＠佐々木自宅
こんな記念日、憧れの先輩と音楽仲間と過ごせるなんて、幸せでしかない。
５月・６月・７月と各地でのライブ活動、そしてレコーディングとミュージシャンとして実に幸せな多忙に、時にパニックになったり、しんどくなったり、それらをぜんぶ楽しんでました。
そうそう、あえてこういう言い方をしますが、
盟友・下水流昂がカープからイーグルスへトレードになったのも７月。
びっくりしたよ、でも今、安心してます。
あっという間に８月。
今年で７回目を迎えたPEACE音学会は３年連続でAh Need Corny出演。
それこそ、当時はあーにーこーにー言よったけど、揃ってよかった。
感謝してます、竹トゥモローさん。
Love & Peace.
9月に入ると、ほんっとに早かった。
「I'm Good!!」も最終段階、たかが１０曲、されど１０曲、愛しき１０曲。
一枚のアルバムにかかる労力は本当にすごいもんです。
ここまでして作品を作るのは、音楽が好き、ほんとその一言に尽きます。
１０月、アルバムリリース。
よっしゃぁぁあ！！！！！！！！！！！できたぁあぁぁ！！！！！！
って喜びもつかの間、
岩本貴裕戦力外通告。
泣いた。
それを払拭するように
１１月、リリース記念TOUR。
歌いまくった。
そしてやってきた１２月１日、アステールプラザ大ホール。
音楽続けてきてよかった、そして僕という人間をこんなにもたくさんの方が愛してくださっているのだと、
自分が恥ずかしくなったくらい。感謝と決意の１２月１日。
そして２２日はカープ永川さんを囲む大忘年会。
これもまたいい経験をさせていただきました。
あぁ。。。。
手が疲れてきた。
（休憩）
とまぁ、ざっくり書かせてもらいました２０１９年の僕。
佐々木リョウを名乗り出して、
いや、正確に言えば東京から挫折して帰ってきてから、
来年で丸10年を迎えます。
どん底だったんです、本当に。
それから１年、また１年と、
よく、ここまで音楽を続けてきた、と思います。
なぜこんにちまでやってこれたか？
音楽仲間や周りの皆様に、
そして今長い長いブログを、
面白いテレビがあるだろうに、それをそっちのけで読んでくださっているあなた、
ファンの皆様の力が１００%です。
自分を信じていないわけじゃない。
むしろ自分大好き人間です。
口癖のように、
ありがとうや感謝といフレーズを幾度となく放ってますが、
こればかりはこれからの僕の姿勢ありきで届くかどうかが決まってくることも承知しています。
今日が明日になるだけなのに、
このソワソワ感。
仕切り直しじゃないんです、僕は。
今までの想い出や経験、全てを背負って、
２０２０年も
佐々木リョウ
貫いていきます。
23市町ライブや県外ライブも色々決まっとるけぇね◎
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！！
ほいじゃぁ、バリA年越しを！！
2019年12月31日(火)
シンガー・ソングライター
佐々木リョウ