遅ればせながら、先日の古代史座談会もありがとうございました!
前回に引き続き「はじめての土偶」著者の誉田亜紀子さんをお招きして、大変充実した座談会でした。
また、ネット告知からもお二人参加していただきました。
貼り付けさせていただいているイラストはその参加者さまからのです。
ありがとうございました。
当日、座談会の始まる前に近所にある本屋さん「隆祥館」さんに誉田さんとご挨拶に行きました。
隆祥館さんは町の小さな本屋ですが、店主の二村さんがお客さんを大切にされる方で有名です。
また、読者と作家を繋ぐ交流イベントも盛んにされてまして、誉田さんも過去に隆祥館さんでイベントされています。
誉田さんは今年中に新刊の予定があるらしく、その発売の際には、隆祥館さんでイベントがあるかもです!
個人的にも何かお手伝いできればと企んでいます!!
ちなみに、現在発売中のAERAに隆祥館の二村さんの特集が掲載されています。
是非御購読を。
さて、二回に渡って誉田さんと一緒に土偶や縄文時代のお話を楽しくさせていただきました。
歴史の話は苦手という方も多いですが、誉田さんのような快活な女性がドンドン世の中に発信されると、老若男女問わず、歴史の面白さが学者に独占されずに、自由闊達に語られるようになってくるだろうなと期待せずにはいれません。
今後の更なる活躍が楽しみな誉田さんとの座談会なんて、実に贅沢な時間を過ごさせていただきました。
僕自身も、今後何かしら、発信してみようと勇気をいただきました。
さて、次回は久しぶりに飛鳥時代が舞台です。
女帝シリーズです。
推古女帝に迫ります。
過去に特集したのは、称徳、元明、元正、持統、それと飯豊さんも少し触れました。
今回は蘇我馬子と厩戸皇子とのトロイカ体制でアジア初の女帝となった推古さん。
古代東アジアの女帝 (岩波新書)/入江 曜子
本屋さんで立ち読みしてたら、面白くて買いました。
久しぶりに飛鳥時代と共に、当時のアジア情勢から読み解く、外交がどうであったのかを語ります。
これを現代の平和外交を探るヒントにしたいと思っています。
古代史座談会
空堀から育むパンゲア思想㉘
『女帝の時代 ~推古女帝~』
5月25日水曜日
@空堀StudioFATE
19時start
1drinkオーダー
よろしくお願いします!