♪彩雲~、それは~♫ | 空堀ホイホイ

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久々の地震ネタです。

昨日は以前から訪れたかった葛城古道へ行ってまいりました。

古代史好きな方ならよくご存知の神話の里です。

今回は古代史の話はばっさり割愛します。


その、天孫降臨の神話の里で、彩雲を見ました。

彩雲とは、雲が七色になる現象です。

昨日は全国で彩雲、水平雲の目撃が多数ありました。

このような現象のあとに、地震があるという宏観観測があります。

宏観観測とは、地震の前触れに、動物の様子が変わるとか、月が赤くなるとか、自然現象が何かしらの異変をキャッチしているかもしれないという予知です。

実際、昨日、全国各地で目撃された彩雲が現れた翌日の本日早朝に東京で震度5の地震が起こりました。

地震予知を当てたとか、外れたとかの二元論の話ではありませんが、民間の宏観観測で災害に対しての構えが高まっているのに、気象庁や東大の地震予知利権屋は毎日、何をやってるんでしょうか。

確かに地震を詳細に当てることは難しいです。

ある程度、宏観観測で近いうちに揺れるかもと構えることは個人のマインドの問題ですが、政府が正式な発表で、いついつ、どこそこで、このくらいの規模の地震がありますとは、到底発表できません。

天気予報ならともかく、やはり地震、、予報できにくい。

だからこそ、民間の自由闊達な宏観観測を大切にしたいのです。

不愉快なのは、そんな宏観観測を軽くあしらう傾向です。

確かに、中には愉快犯のような宏観観測で不安を煽る情報もあります。

だからこそ、各人がきちんと自然と向き合って、生活していく知恵や工夫が大切だと思うんです。

備えあれば憂いなし。

生きているうちに、そんなにたくさん大きな災害の被害に合うことは無いと祈りたいですが。


僕は大まじめに、昨日の、彩雲が現れて、翌日に揺れたという事実を真摯に受け止めますね。