何回だって政権交代すればいいのだ | 空堀ホイホイ

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ベロベロバー

いよいよ選挙です。

連日マスコミやネットで本格的に騒がしくなってきています。

まず驚いたのは国民の生活が第一党の三宅雪子さんが野田首相の千葉四区に刺客として立候補!!

これは是非とも応援しなければならない!!

嘘つき野田をやっつけろ!!

今回の選挙の象徴的な戦いであり、この勝敗が今回の選挙の行くへを左右するはず。

うわさによると、今回の解散は民主と自民と公明が裏で握り合っているらしい!

酷い!

しかもやはり裏の奥の院にはアメリカからの指示があったとの示唆もあります。

今回の選挙の争点は、消費税、原発、TPP。

いずれも戦後の日米関係に深く関わっている問題です。

僕は言い切りますよ。

消費税増税は絶対反対。

原発絶対反対。

TPP絶対反対。

これが民意です。

この三本がちゃんとぶれずに政策に掲げられた政党にしか投票できません。

もちろんほかにも年金問題や社会福祉問題、外交関係、など様々あります。

過去、自民党には散々裏切られました。

民主党はこの三年で化けの皮が剥がれきりました。

じゃあ第三極は??

維新の会??

まさか。

遂に石原慎太郎と手を組みました。

絶対支持できません。

自民の安部と接近したら日本はまた戦争へまっしぐらです。

愛国とかいう言葉を使う連中を信用するな。



わたしはこのブログでも実生活でも繰り返し主張してきましたが、やはり小沢一郎というカードを選ぶ。

本日、小沢一郎の無罪が確定しました。

あれだけ小沢一郎を極悪人のように報道し続けたマスコミは反省を全くしません。

2009年の政権交代以降、壮絶な既得権益側による攻撃でした。

既得権益、つまり対米追随の連中からしたら小沢は脅威であったのです。

つまり、逆に考えるならば、今や、小沢の影響力を削ぐのに十分な役目を果たしたとも言えるかもしれませんが。


戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)/孫崎 享


こちらの本はネットから火がつきベストセラーになっています。

是非、買って、読んでもらいたい内容です。


2009年の政権交代は無駄では無かった。

なぜなら多くの国民、庶民が、一票によって政治を選んだ瞬間であったからだ。

そして来月の衆院選で、もう一度、選ぶのだ。

何回だって政権交代すればいい。

何回だって政権交代すればいいのだ。


これは戦いなのだから。