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スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツ VOL.2)/ザ・ローリング・ストーンズ



ストーンズの話になると長くなるからね。

でも、最近スタジオでストーンズバカとコピーしたりしてるから、不定期ながら、スタジオでセッションしたストーンズのナンバーでも記事にしよかな。

まずは言わずもがなのストーンズと言えばこの鉄板ソング。

やっぱ原曲の不穏さがかっこいい。

でも、ギターの奴がスタジオでこのリフを弾くと、いつのストーンズの演奏のバージョンやろかと。

60年代最後のゲットヤーヤーズ~なんか、ギンギンの70年代のラブユーライブなんか、はたまた80年代初期のスティルライフなんか、90年代以降なんか(海賊盤が豊富)。

いつの時代の演奏もかっこいいけど、先日飲み屋で重症のストーンズ好きの連れと話してて、現時点での結論は、やっぱり現時点での最新ライブ盤「シャインアライト」やろと。

つまり、ストーンズは、進化している。

ベースがビルワイマンから変わってダレルジョーンズになったのが、やっぱり良かったんです。


先日ニュースでストーンズが動き出すとの報道がありましたが、結成50年ですよ。

つまり、50年も8ビートを追求している。

それすなわち、ロックンロールはダンスミュージックの追求であり、ストーンズの更新がロックンロール、ダンスミュージックの更新、進化なのです。

これは、テクノロジーが進化しても、やはり人力のグルーヴ、スイング感には叶わないのです。

その要が、キースの必殺のリフであり、ジャズマン、チャーリーワッツの太鼓さばきなんです!


生きてるうちにもう一回、ストーンズ見たい。