ここんとこ、会社で色んな課題やらなんやらかんやらで、仕事終わってもミーティングやら会議やらでくそ忙しい。
ロッテンマーヤさんのような同僚(男)と色々やりあってるのだが、今日は久しぶりに腹割って話せた。
彼は経営コンサルト的なノウハウやら色んな理屈を知っているのだが、こういうの、周りから反発されやすいのです。
特に、上司や経営者からマークされてる。
一度俺もとばっちりを受けて、一緒に社長から説教をされたことがある。
まーいいのだが、それでも彼は会社に対して批判というか体質改善を指摘し続ける。
僕は郷に従えってあると思うけど、確かに彼の考えには賛同出来るところも多い。
結局は雇われている身やから、やっぱり会社の方針に従うしかないねんけど。
もしくは、この会社で色んな経験、実績をつんで、踏み台にして次のステップに向かうか。
独立を目指して資格の習得も考える。
同僚はそれを僕に促す。
ありがたいねんけど、めんどくさい。
彼は数年後には次のステップに行くだろう。
そんなこんなな話を話せて良かった。
彼に「経営者と戦うのか?」と聞くと
「勝てない勝負はしないけど、勝算があれば、する」と言った。
今の時点でも十分上司や社長から睨まれてるけど、恐らく戦って、彼は会社を去るだろう。
彼はいつも腹の立つ言い方で僕に色んな忠告やアドバイス的なことを伝えてくるが、確かに今の自分ではまだまだ頼りないし、将来の展望も曖昧である。
ここ数週間、別の部署との連携を模索するために会議の連続だが、そのために同僚は他の部署に舐められないために、僕に色んな提言や発言の用意を求める。
これの作業がくそめんどくさい。
しかし彼と議論を進めるうちに、今日はかなりの核心に迫れたと思う。
結局は、やっぱり自分のスキルを磨き、次のビジョンをきちんと持って、日々の業務に取り組むこと。
会社への批判や改善要求もあるが。
それは置いといて。
彼は資格とかに詳しくて、僕にやる気があればいくらでも応援してくれると言うが、正直、今の会社で、どこまでやれるか試したい。
実際独立とかは、今は現実的に考えにくい。
とりあえず、明日は早めに逃がして欲しいな。
スタジオなもんで。
とか言ったらその同僚に「逃がしませんよ」とか言われるけど。
うまいこと逃げよ。
こんなんやから、ロッテンマーヤ(男)に怒られるねんな。
しかし、明日出勤する際、カバンにスティックを忍ばせるのだ。