アジカン週間⑥ | 空堀ホイホイ

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ベロベロバー

君という花/ASIAN KUNG-FU GENERATION



この曲は、ドラムのハイハットの裏打ちが印象的ですね。

みんな、マネした。

アジカンにとってこの曲のドラムアレンジが彼らのスタイルを確立したと言っても過言じゃありません。

曲自体は、結構地味やと思うねんけど。

なんしか、バンドでコピーしたくなりますよね。

ンシーンシーンシーンシーって、ハイハット刻みたくなります。

個人的にはこういった裏打ちのビートって、やっぱディスコサウンドを思い浮かべるんですけど、やっぱ僕的にはローリングストーンズの「ミスユー」なんすよね。





かっこいいね。

踊れる唄物バンドはライブが楽しいですね。


「君という花」がヒットしてるのとしてないのとでは、日本のロックシーンはガラリと違ったものになってたと思います。

後藤君に限らず、バンドやってる連中ってのは、たくさん色んな音楽聴いてるもんですが、アジカンはマニアックな吐き出し方をせず、大衆性をきちんと意識してる感覚が良いと思います。

そのために、彼らは王道であることを受け入れているのが立派。

でも、そこが、好き嫌いの分かれ目かな。

アジカンが主催するナノムゲンフェスに出演した、ロストエイジの五味君が「僕らもアジカンみたいに売れたい」って、かなり素直な告白をしてたんが印象的でした。


アジカン功績は、大きいと思う。