
はい、という訳で、金正恩のお母さんは横田めぐみさんです。
以前から飯山さんのブログで連載されてるのを読まれてる方ならこのとんでも説はご存知でしょう。
ここ数日は、飯山さんと同様に同じ説、また同じような古代史観を説いておられるマヨさんとこのブログのコメント欄で、飯山さんとマヨさんがコメントしあってる様子が興味深いです。
なんでも、今回のこの新著は2週間で出版が決まったらしいです。
異例ですね。
それに対してのマヨさんの妄想観がこれまたおもろい。
きっと、なんだかの力が作用したんだよ。
あははは。
この説を受け入れるかどうかは人それぞれやし、色んな考察を吟味してこれからのアジアの情勢、また世界の動きを読み解くことが大切だと思うんです。
だからね、常々マスコミの一方的な北朝鮮に対してのネガティブな報道は明らかに西側から意図的に流されているもので、決して鵜呑みにしてはいけないんです。
アジアの中で、憎まれっ子がいてくれないと、儲からない輩がいるってことですよ。
でね、もし、本当に金正恩が横田めぐみさんの息子だったら、親日でしょ。
そら、世の中ひっくり返るわ。
しかも、去年末に亡くなった金正日も。
更に、北朝鮮は大日本帝國の残置国家だったなんて。
読みながらここ数年の動きを振り返ってみたんですが、大きな出来事が2つ。
まず、韓国哨戒艦事件。
これは、もう、アメリカが絡んだヤラセでしょう。
時期的に、日本は鳩山元首相が沖縄米軍基地の撤退に向けての大詰めを迎える前でした。
そして、ヨンピョンドでの砲撃事件。
これまた、北朝鮮が悪者扱い。
この2つの事件に関して、中国、ロシアは北朝鮮を加害国として断定はしていません。
この辺りは陰謀論よろしく、マスコミの報道は鵜呑みにしませんよ。
だって日本は西側諸国ですから。
ホントの事は絶対テレビや新聞では伝えない。
また、ホントにこの2つに関して北朝鮮に非があると断定するなら、韓国は絶対宣戦布告してます。
もしくは、北朝鮮を攻撃できない理由があるはず。
そこでこの飯山説で登場するのが「超小型水爆」を北朝鮮は開発済みであると。
はい、胡散臭いです。
まあ、でもね、実際アメリカは戦争したくてうずうずしてるわけですよ。
それなのにアジアの情勢はなんとか保たれています。
去年末に金正日が亡くなりましたが、今のところ大した混乱もありません。
寧ろ概ね順調に金王朝は中国の後ろ盾に守られながら維持されています。
飯山氏はこう言い切ります。
「これからは金正恩の北朝鮮がアメリカの宗主国となる」
どうですか。
今までと思考回路を変えなければ理解できないお話しでしょ。
でも、めっちゃおもろい!
こんなとんでも話、今までやとネットの中の陰謀論で済まされてたけど、実際出版されましたからね。
どっか雑誌とかメディアが取り上げるかもわからん。
恐らく、今年中、早ければ夏くらいまでに、拉致問題で何だかの進展があるんじゃないっすか?
その過程の中でこういった本が出版され、国民の関心がまた高まるんです。
やはり、この本の出版の裏で何だかの力が作用したのかも。
でも、少しでも北朝鮮に対しての見方が変わるきっかけになったりして、これからのアジアの友好関係のきっかけになって欲しいです。
これからはアジアの時代です。
そのためには、アジアの同胞同志で友好的な歴史認識を共有しておきたいです。
もし、将来、北朝鮮(その頃には南北が統一されて高麗連邦とかになってたりして)と国交が回復して、お互い自由に行き来出来るようになっていれば、飯山さんもマヨさんも朝鮮半島に邪馬台国を探しに行きたいとおっしゃってます。
僕は白頭山に行きたい。
その時はわがまち大阪もアジアの中の主要都市として、たくさん観光客を招き、関西の歴史遺産を見て回って欲しいです。
妄想が果てへんな。
じゃ、今夜はこのへんで。