お伊勢でええじゃないか | 空堀ホイホイ

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今年初めて出雲大社に行けたので、やはり次は伊勢神宮です。

アマテラス様。

神話では出雲のスサノウと姉弟ということらしいです。

多分、



嘘。


あはは。


出雲の神話の神様は、恐らく、実在された方だったと、思われます。

アマテラスは、謎ですね~。

僕は琉球神話の女神、アマミキヨがそのルーツではと言う説に興味があります。

琉球は母系社会だったらしいです。

一方、大陸、半島由来の渡来系民族は男系社会。

本土には女人禁制の聖域がたくさんありますが、沖縄には逆に男子禁制の聖地が数多あるらしい。

また、沖縄には今でもノロやユタと呼ばれる巫女が宗教儀式を執り行っている。


さて、日本の皇室は、伊勢に祀られるアマテラスの子孫ということであるが。

天孫降臨など、今更信じませんが、果たして、アマテラスとは、一体、誰だったんだろう。

最近では奈良の箸墓古墳に埋葬されたのは実は卑弥呼で、それが伊勢のアマテラスになったとかいろんな考察が妄想をかきたてます。

しかし、わたしは以前、このブログで記事にしたように、山形明郷説を指示しており、日本の中のどこにも、邪馬台国は存在せず、もちろん卑弥呼も、日本にはいなかったと思います。

邪馬台国は、アジア史で考察されるべきでしょう。

大和朝廷以前の奈良は、ニギハヤヒが治めており、既に、男系社会が確立されていたと思われます。

そういえば、先日、立ち読みで坂口安吾の「道鏡」を読み直してたんです。

今読み直すと、結構、僕の解釈が間違ってたなって。

安吾は歴史の定説を受け入れながら、硬派な妄想エロ小説みたいな視点で称徳上帝と道鏡を鑑みてたようです。

で、安吾は、実は、日本は女系社会だったのではないかというような内容で推察してたような内容でした。

そういえばそうやね。

推古天皇(第33代、在位592年~628年)(第29代欽明天皇の皇女、第30代敏達天皇の皇后)
皇極天皇(第35代、在位642年~645年)(敏達天皇の男系の曾孫、第34代舒明天皇の皇后)
斉明天皇(第37代、在位655年~661年)(皇極天皇の重祚)
持統天皇(第41代、在位686年~697年)(第38代天智天皇の皇女、第40代天武天皇の皇后)
元明天皇(第43代、在位707年~715年)(天智天皇の皇女、皇太子草壁皇子(天武天皇皇子)の妃)
元正天皇(第44代、在位715年~724年)(草壁皇子の娘、生涯独身)
孝謙天皇(第46代、在位749年~758年)(第45代聖武天皇の皇女、女性天皇の中で唯一皇太子からの践祚、生涯独身)
称徳天皇(第48代、在位764年~770年)(孝謙天皇の重祚)


これ、すべて、女性天皇です。

伊勢にアマテラスを祀ったのは持統ですから、アマテラスは持統が自らを重ねたという説もあります。

でもね、天皇家は、男系の万世一系ですからね。

一部の説では、天照という男性の天皇が神武以前にいたと言う説もあります。

ね。

もう、わけわからん。


だからね、僕は、愛子さま、応援するんです。

話飛ぶけど。



え~っと、不謹慎かもしれませんが、小泉政権時代、女性天皇の是非をめぐって論争が起こってました。

歴史を知れば、、、、ね。

愛子様。


諸説様々ありますが、伊勢に祀られておりまする神様は、アマテラスさま。

この国は女神様が治められているのです。

(出雲の大国主同様、閉じ込められてるとの説もあるが)

似たような神話は、沖縄にもあるのです。

アマミキヨ。

因みに私の母は奄美大島の生まれ。

アマミ。

一説によると、天武天皇は奄美だったか種子島だったか、南方諸島からの客人を大変もてなしたと、記紀に記されてるとも。

持統はその天武の妻。

何かしら交流から、伊勢のアマテラスに発展したのかもしれませぬ。



妄想妄想。




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