
私は共感する派!
共感しますね。
なによりもリアクションを起こさないより、何かしら声を挙げ、行動すべきと強く感じますね。
それは、デモという行為に限らず、日々の日常からして、闘いですよ。特に震災以降。
もしくは、政権交代以降。
はたまた、日本の戦後の歴史。
もしくは明治維新以降。
あるいは、大化の改新以降。
最早人類発祥以来の宿命か。
大袈裟ですか。
大袈裟ですよ。
個人的にはデモの参加経験は去年の「マスコミ、検察の横暴を許さないデモ」以来、最近の脱原発デモなどには積極的には参加できていません。
よって、ちょっと、デモの参加者や主催者の方々には、なんだか、負い目を感じるんですね。
個人的に、今年は本当に仕事やなんやかんやで忙しくて、なかなか参加できてません。
ネットでは、それなりにチェックはしてるつもりなんですが、また機会を設けて是非、現場の生の声を聞いてみたいです。
でも、流石に震災以降は、其れまではマスコミ不信について話したことも無かった人とも、話す機会が増えました。
相変わらず僕の怒りの矛先は、マスコミ、大手新聞報道、テレビの偏向報道です。
大本営を鵜呑みにした人とは、本当に話ができない。
しかし、特に震災以降、ネット上でも様々な意見や見解が細分化されて、自分の考えがまとまらなくなることもままあります。
だからこそ、日常会話で色んな人と、色んな意見を交わしたいのです。
はっきりいってネット上でのやりとりだけでは、議論は出来ないと思ってます。特にツイッターは。
ネット上でのスタンスって、大事ですね。
思ってることや、感じてること、知っている知識、それをいちいち正直に発信する必要はないと思ってます。
行間に、本音や真実が、在るのだ。
また、日常会話でも、自分と意見や思想、価値観が違う人と、きちんと冷静にお互いを受け入れられるか。
これに尽きます。
そのためには、公正な情報ソースがとても大切です。
もしくは、様々な情報を取捨選択できるセンスや勘が、各々に備わっているかです。
このブログでも、度々記事にしてきましたが、本当にマスコミはマスゴミです。
彼らは自らの利権のために働き、記事を書きます。
フェアな存在ではありません。
小沢一郎がなぜ、あんなにもバッシングされ続けるのか。
小沢一郎を支持するしないに関わらず、いい加減、この辺りに気付くべきです。
日本の司法制度も完全に狂っています。
これらの国家権力に対抗する術は色々あるかも知れないし、全く無いのかも知れない。
デモや不買運動。
言論活動や署名運動。
与えられたのは、選挙での投票行為。
とにかく、沈黙は、敗北なり。
生きているうちにどれだけのことが出来るかはわからないし、全く無効な存在として終わってしまうのかもしれない。
しかし、大海の一滴であったとしても、悪あがきはやめない。
大体、この原発デモに共感する、しない、なんて聞き方が気に食わん。
一回でいいから、現場に行ってみろ。
やってみろ。
声をあげてみろ。
批判されてみろ。
笑われてみろ。
怒られてみろ。
キチガイ扱いされてみろ。
あなたは身近な人と、どれだけ話が出来ましたか?
俺はまだまだ話し足りないし、まだまだ真実の追求に満足できていない。
という訳で、昨日は上下巻¥5000もする分厚い本を買ってしまった。
読むぞ!
ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く/ナオミ・クライン

ショック・ドクトリン〈下〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く/ナオミ・クライン
