はは、このジャケットいいっすね。
心境的には「私は貝になりたい」ってとこか。
なんかここんとこ仕事やらで忙殺されまくってこのブログの更新も久しぶりです。
ツイッターではとりとめなくつぶやいておりますが。
なんだかブログでは良心的な読者の方に恵まれておりまして、なんだか久しぶりに更新してみます。
残暑厳しい中皆さんいかがお過ごしでしょうか？？（きっこ風）
まー、それにしてもこの夏は大変でしたよ。
いきなり職場の同僚がいきなり失踪退職したりで。
おかげでその対応に追われまくりで、痩せましたわ。
更に、社長ががんで入院したりで、その息子が急遽二代目として入社したりで、まったく慌ただしい日々でやんした。
大変やったけど学ぶことも多かったな。
さてさて。
今日は震災から半年。
ほんと、今年は怒涛のような年です。
まだ、大阪は平和ボケしてるとこもありますが、明らかに3月11日以降の日々です。
ネットではその日を境に様々な意見が飛びかいまくりです。
情報の尊さとか、危なさを国民が日々慎重に取捨選択を迫られ、更に生活面でも衣食住が放射能汚染によって今まで考えたり感じる必要のなかったストレスを感じていることでしょう。
ネットやと議論しにくいけど、日々の生活での会話で、様々な形で今までになかったやり取りが展開されています。
特にマスコミの報道の受け取り方や、解釈の仕方。
これは、ほんま、喧嘩になります。
どれだけマスコミが劣悪極まりないかは、昨日の鉢呂元大臣のノーカット記者会見を見れば一目瞭然。
6分40秒あたりから御覧ください。
酷いですね～。
因みにこの暴言を吐いている記者は現在確認中です。
こんなね、頭のおかしい奴が大手新聞社で金もらいながらいい加減な記事を国民にまき散らしてんすよ。
僕はね、どこの政党を支持しようが、どの議員を支持しようかはまったく押し付けませんよ。
しかしね、多くの真面目な国民が一次情報としてこんなくそな輩が垂れ流す記事を鵜呑みにして、既得権益の都合のいい世論を作られ、本来いがみ合いたくない友人、知人と政治や経済の話で気まずくなったりするのが本当に残念なんです。
極論を言えば、政治なんかにもう、期待できないですよ。
東北や関東が放射能に汚染されたなら、もう、故郷を、捨てるしか、無いですよ。自分の判断で。
大阪に住んでても、いつ福井の原発が、事故るかわからないし。（もしそうなったら琵琶湖の水は飲めません）
ほんと、ふと、底なしの不安に襲われるんですよ。
でも、いろんな事情で、その場所で、生きるしか無い方々もおられるし、不安ばかりを、煽られないし。
僕は、95年に、当時住んでいた伊丹市で阪神淡路大震災を経験しましたが、今回の東日本大震災とでは、復興の意味や答えが違うと思うんです。
阪神淡路大震災の時は、とにかく、町を復興することで未来になんとか希望を繋いできたと思うんですが、今回の原発事故は、あまりに多くのものを奪いすぎた。
この国の多くの腐敗も露呈した。
故郷を、祖国を捨て、自らが生き残る悲壮な覚悟はあるのか。
それとも、やっぱり、この国で、この先待ち受けるであろう、地獄を受け入れる覚悟で生きて行くのか。
答えはまだ、見えない。
恐らく、死んでもでないかも知れない。
震災から半年。
まだまだ、続いていく。