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小沢一郎 嫌われる伝説/渡辺 乾介

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僕が小沢さんへの印象がガラリと変わり、マスコミが伝えようとしない政治の歴史の多くを知る切っ掛けとなったこの著書。

その著者の渡辺乾介氏が、先日岩上氏のユーストインタビューに出演されていました。

3時間あまりにもわたるインタビューなんですが、非常に中身の濃いインタビューです。

なかなか他では聞かれない様々な裏話も聞けます。

さきがけ時代の武村氏が、渡辺氏に滋賀の雄琴という赤線地帯に誘った話には呆れ返りました。

近々、平野貞夫氏とのブッキング企画なんかやってもらいたいですね。

平野氏の著書「平成政治20年史」との内容とも重なるので、より深く当時の政局から小沢氏の動向、及びそれらに対する周囲の動きから世界情勢。

この辺りをより深く追求したい国民はネット住民から急増殖していると思われます。


魑魅魍魎の政治の世界をぶれない姿勢と信念で渡り歩き、去年政権交代を果たした小沢一郎。

まだまだ誤解や偏見で多くの国民にネガティブなイメージが一人歩きして伝わっていますが、9月の大阪での代表選演説会の現場で実感したのは、今、小沢一郎は大変な支持と人気を集め、期待されているという紛れもない事実。

しかし、如何にマスコミ(渡辺氏はインタビューでマスコミを旧権力と呼んでいる)にとって脅威であるか。

このブログで何回も記事にしてきましたが、小沢さんは庶民の味方なんですよ。

渡辺氏は「小沢は国民崇拝なんだ」とインタビューで語られています。

国民主権。

一応、この国は建前上そういう事になっていますが、現状は全く違います。

大企業から献金を受けた政治家が、その大企業の為に働く。

菅政権になってから企業献金が復活しましたね。

法人税も5%下がるとかワーワー毎日やってます。

法人税下げた分、誰がそれを補うんですか?

きっと消費税を5%上げて、そのつけを庶民に擦り付けようとしてるんですよ。

この国の税制は金持ち優遇ですから。


しかし、小沢一郎はそんな旧体制をぶっこわし、真に自立した共生社会を築こうと闘っています。

アメリカとの対等な関係を築き直し、アジアの中の日本を確立し、世界への貢献を目指す。

スケールがデカイ。

その割に庶民的な居酒屋で¥8000程やったりする。

健康オタクやったりする。

そうそう、今日ニコ生でさきがけの与謝野氏と囲碁対決やってた!

これオモロイ企画やったな。

お互いガチで。

視聴者も俺の見てた限り5万人以上は見てたようだ。

小沢さんは地上波放送には見切りつけたね。

完全にこれからはネットを媒体にして必要に応じて国民の前に現れるよ。

ほんでたまに囲碁やったり。

次回は小沢氏の趣味としてよく知られている釣りで「小沢一郎 世界を釣る」みたいな企画もやって欲しいな。

地上波の連中には絶対できない。

渡辺氏は今回のインタビューの為に事前に数日前に小沢氏に会い、「小沢さんはネットメディアに対して大変関心を持っている」ようなことも語られている。


まーそれにしても、なんと魅力のある政治家なんだ。

憂国日本は、小沢一郎を失ったらホントに終わるぞ。

現在の菅政権のどん詰まり。

週明けにはまた色々あるんやろけど。


このインタビューでも語られているが、これからは国民一人ひとりが、自分で情報を取捨選択して、自分の頭で考え、行動していく時代だ。

それが小沢氏の言う「自立した国民性」になるのだ。

それは、小沢氏は国民崇拝といえども、反面、非常に厳しい事も言っている。

それは、子供が親元を離れ、自立していく過程に似ている。

本当の優しさとは、「親」という字の如く、そっと陰ながら応援して見守ってあげることなのだ。

主役は国民なのだ。

だから国民主権なのだ。



30過ぎても実家暮らししてるような奴はアウトなんじゃ!!


え~、これは個人的な私情です。