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会社にたくさんCDが山積みされてるんですが、その中にあった矢井田瞳の大ヒットアルバム。
「このCD誰のですか?」
と聞くと
「あーあたしの、持ってっていいよ」
と会社の女子が言ったので持って帰って来ました。
以前、民族音楽をやっている先輩と、宇多田ヒカル、倉木麻衣、矢井田瞳、の中やったら誰が一番好きかみたいな話ししてたら、その先輩と一致したのは、宇多田ヒカルでした。
その理由は、彼女の唄の切なさは、尋常じゃないという。
で、その先輩は
「でも矢井田瞳の裏声とコブシの感じもやばいな」と。
その先輩、元ちとせにはめっちゃ厳しい批評をしてたのですが、矢井田瞳のこのアルバムはちゃんと買って、本気で聴きこんでました。
民族音楽聞き込んでる人はコブシに厳しい。
そんな人に選ばれた矢井田瞳の良さが良く分からなかったのですが、曲は好きでした。
で、今日会社の同僚が
「俺の友達が矢井田瞳とTMレボリューションの西川君と同じ専門学校(多分ボイトレのスクールの間違いでは)で、この二人は当時から突出してたって言ってたで」と。
西川君は以前、大阪でビジュアルバンドやってて、鹿鳴館とかに出てて、僕の友達も見た事あるんです。
その友達も、ビジュアルとか関係なしに誰がどう見たって、こいつは絶対売れる!って言ってました。
キャロルの頃の矢沢永吉もそうだったみたいですが、打ち上げで、真面目なダメ出しして、会社の社長みたいやったように、西川君はじめ、ビジュアル系の連中ってあーみえて、凄い男気があって、真面目に厳しく音楽に取り組んでいるようです。
さて矢井田瞳を真面目に聞きますと、やっぱり凄いクオリティーが高くて、唄が鬼上手い。当たり前か。
なんか、今思うと、デビューした頃は、椎名林檎とかと比較されて、本人的には結構なストレスやったやろな。
結構周りのバンドマンも隠れて聞いてたな。
バンドアレンジとか、ギターのフレーズとか、完璧。
サウスブロウのせきしんが雑誌のインタビューで真面目に、矢井田瞳さんのアルバムが好きって言ってた。
それにしてもアップした曲は必殺のキラーチューンやな。
そら、こんだけの逸材、周りがほっとかんで。