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「検察は真っ黒、マスコミも真っ黒、小沢は真っ白」 デモ成功の裏で・・・
24 日の「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」(実行委員長・矢野健一郎氏、呼びかけ人代表・檀公善氏)のデモが成功裏に終わったことは、第三者の筆者ではあるが非常に素晴らしい事だった。心から賞賛させていただく。 腐れメディアはデモを完全無視しているようだが、早晩無視できない状況は必ず来ると思われる。
今回のデモの特筆すべき点は、先ずはツイッターによるっ「声かけ行動」から、すべてが始まった点である。次に、既存の組織が主催しデモ参加者を動員していない点が重要だ。 まったく日常バラバラに生活している人々が、ツイッター、ネット掲示板等を通じて、現在の日本を支配している組織の暗部に「ノー」を突きつけようと立ちあがったのだから、特筆に値する。
そのデモの状況はUSTREAMなどを通じて、個人のジャーナリスト魂でリアルタイムに実況生中継され、多くの国民の目に触れる事まで出来ている。 色々と試行錯誤もあったようだが、第一回目の国民の意志を示す行動は明らかに成功した。「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」に敬意を表す。
参加者の心模様は様々だと思う。すべてが主催者の指導アピールに殉じていたか定かではないが、過激なものは少なかったようだし、あまり無謀な事を叫ぶと、参加者が「言い過ぎだ」とたしなめる場もあった。極めて紳士的にして抑制の効いた知的デモだった。二見伸明氏、世川行介氏、山崎行太郎氏なども参加し、デモのムードを盛り上げる一役を担ったものと思われる。
筆者が耳にした主な「シュプレヒコール」は「見出し」以外、以下の通り。
「私が小泉です、私が竹中です。裁かれるのは我々です。小沢さんではありません」(囚人服のコスプレ二人組)
「小沢真っ白」
「マスコミは真実を報道しろ」
「検察は取り調べを可視化せよ」
「検察審査会も可視化せよ」
「検察と特捜の横暴を許すな」
「検察とマスコミは真っ黒だ」
「オザワに仕事をさせろ」
「冤罪を許すな」等々。
日比谷公園到着後は、我慢しきれず「オザワ! オザワ! オザワ!」の大合唱が起きたのは、国民の腹から出た叫びなのだと思う。 筆者は主催者が曖昧な点で杞憂していたが、モノの見事に筆者の不安を蹴散らしてくれた。(笑)お見事の一言である。
逆に、特定の意志に基づくデモではない事が、今後の展開に自由度を与えたかもしれない。一点集中ではなく、主張が参加者の抑制の中、一見バラバラに、あらゆる方向に「抗議」する姿が、逆に妙な連帯を生んでいた感じさえする。日本を良くしたい心が伝わるデモだった。
現実、今回の三々五々と集まったデモ参加者が600~1200人と云うのも凄い事だ。驚異的ともいえる人数なのである。年配者が中心だったが、女性や若い人々の姿も多くみられた。 主催者側は第二回目のデモ(11月3日)夕方からの「提灯行列デモ」を準備している。頼もしい限りである。今後、この国民的怒りの連鎖は各地に飛び火する可能性も示した。そもそも、多少政治性のあるデモは右翼系、左翼系と「日当目当て」の動員デモが幅を利かせていたが、これからは趣旨に賛同してくれるなら誰でも参加できる、生活者のデモが政治や行政やメディアを揺さぶる可能性の芽吹きを見た思いだ。
そんな最中、虚構の現実世界では、衆議院北海道5区補選が行われ、予想通り自民党の町村が圧倒的強さで当選した。民主党の新人はどうにもパッとせず、立候補時点で落選者の雰囲気を醸していた。(笑)腐れメディアは大喜びで「政治とカネ」で民主党は負けたと大合唱している。日本のアホ新聞テレビは「政治とカネ」で選挙の雌雄が常に決すると喧伝し、小沢一郎の影におびえている。
一見、攻めているのはマスメディアのように見えるのだが、実は押さえこんでいるマスメディアが小沢一郎に下から急所をグリグリ責められているのかもしれない。脂汗を流しているのは、星浩や大越かもしれない。
もっと注目すべきは、検察の取り調べで「可視化」以上に裁判所から注目されている「取調べメモ」を最高検察庁がおととしの時点で、「検察官が必要ないと判断したメモは速やかに廃棄するよう全国の検察庁に指示していた」(当時の検事総長は反小沢一郎で有名な樋渡である)検察に都合のいいメモは残すが、疑義を生じかねないメモは廃棄しろと樋渡が通達を出していた。
村木さんの逮捕起訴まで許可した最高責任者も樋渡だ。 NHKによると≪ 最高検は、検察官が裁判で必要ないと判断したメモは速やかに廃棄するよう指示していたことがわかりました。解説文で、最高検は 「必要性の乏しいメモを安易に保管しておくと、メモを開示するかどうかで無用な問題が生じかねない。裁判所が取り調べの状況について判断するうえで必要な メモは保管し、それ以外のメモは、プライバシー保護などの観点から速やかに廃棄すべきだ」としています。≫ということだ。裁判で都合が悪くなるようなメモは速やかに廃棄せよとは、法の番人が行う行為ではあるまい。ヤクザが「ガサ入れがあるぞ!やばいメモはオマエ呑んじまえ」と言ったのと同様である。たしかに検察庁、検事連中の多くにはヤクザ同様の掟の中で生きているようだ。
日中戦争ををけしかける前原誠司。菅・仙谷は沖縄知事選で仲井間を勝たせようと銭をばら撒き捲っている。普天間基地移設は死んでも県外と主張する伊波洋一氏を邪魔にする為に「県外移設第三の候補擁立」に奔走、伊波洋一候補派分断を画策。幹事長は「補正も成立しないと困るので、小沢さんご判断を」と上目づかいに小沢の顔色を覗きこむ始末。菅直人に至っては敵中の敵町村を落とすべき最後の努力をすべきところ「逃げカン」よろしく、シャアシャアと陸上自衛隊の自衛隊観閲式で訓示などしている。行くなら海上自衛隊だろう? (笑)菅民主党など、もうどうでも良いけどな。(笑)
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山崎行太郎氏のブログ
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昨日、「小沢支援デモ」に参加してきた。
京橋の小さな公園からスタートし、西銀座通り、数寄屋橋交差点、新橋の直前で右折、日比谷公会堂横、日比谷公園へ……。
デモというものの隊列に加わり、大勢の人と一緒に公道を歩いたのは、生まれて初めての経験であった。
全ては、いわゆる「小沢一郎信者」である僕自身の独断と偏見による判断であった。
小沢支援デモに参加したのはまったくの偶然で、何の目的もなく、また何の成果も期待していたわけではなかったが、大阪からこのデモ参加のためにわざわざ駆けつけたという女性三人組に話しかけられ、おまけに「小沢一郎真っ白」というTシャツまでプレゼントされたのを手始めに、多くの人に声をかけてもらい、それなりに充実した一日だった。
山形から駆けつけたというお医者さんをはじめ、このブログや、メルマガ『週刊・山崎行太郎』の読者だということで、親しく話しかけてくれたのであった。
ありがたいことである。
さて、参加者は意外に多かったのではないか。800人から1000人ぐらいはいたのかもしれない。
素人の手作りデモだったらしく、参加者の中には、あまりにも静かなデモで、しかも最後は集会もなく流れ解散ということで不完全燃焼の方も多かったらしく、主催者やスタッフの段取り等にはいろいろ問題があったのかもしれないが、僕は、まったくデモというものの初体験者で論評する資格はないが、あれはあれで上出来だったと言っていいのではないかと思った。
ところで、「小沢一郎事件」と「田中角栄事件」の違いは、ここにある。
小沢一郎の場合は、多くの支援者や熱狂的な信者に囲まれ、小なりとはいえ、都心部の大通りで、公然と「小沢一郎支援デモ」さえ行われている。
おそらく、マスコミも検察も、そして米国CIAやその手先の政治家たちも、この事実を無視はできない。
「マスコミも検察も、そして米国CIAやその手先の政治家たち」も、実は逆に、多くの国民に、監視されているということだ。
小沢一郎は、良かれ悪しかれ、「田中角栄」にはならない。
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今のところ
どこのマスコミも
昨日のデモの事を全く
取り上げていない
可笑しな
日本の現状
しかし
中国の反日デモは執拗に報道し
反中に煽るマスコミ
早くマスコミのおかしさに気付いて!