青少年の夏は暴走の季節 | 空堀ホイホイ

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ベロベロバー

明日なき暴走/ブルース・スプリングスティーン

¥2,520
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邦題が「明日なき暴走」とは当時のレコード会社もかなりイカレテマシタネ。

最高っす。

今時アメリカンドリームなんぞ流行りません。

しかし、古き良きアメリカのイメージは何故か日本人の私にもノスタルジーを誘います。

全盛期のBOSSを肉眼で見ていたら人生がかなり狂わされていたやろな。

バンドやってる人はニールヤングやボブ・ディランのファンが多くて僕自身もたくさんCD買い漁りましたが、BOSSは有名な曲は知ってるけどどこかエンターテイメントなイメージが強くて音楽談義にはならなかったような気がします。

しかし、この名盤は屈指のロックアルバムです。

これだけのクオリティー且つ、エンターテイメント的要素と分かりやすいメッセージが込められていればそりゃ売れますよ。

労働者階級の代弁者。

こういうの聞くとやっぱりロックはアッチのモノやなって悔しくなります。