今日はちょいとアカデミックな、文学論の話。

…駄菓子菓子これ一つ覚えとくと、ちょいと文学人間気取り出来るし、一つ教養になるよ。

…。

…「シェイクスピア」は、聞いたことあるじゃんか。

ジェイクスピアの「ハムレット」に、もしかしたら文学史上最大に有名な一文がある。

…。

To be ,or not to be. that is the question.

…簡単な単語だけだけど、「to be 」って何やねん!?

てとこから、様々な学者が様々な説を紛糾させた。

…to be をそのまんま、「あるべきか、あらざるべきか、それが問題だ」とか。笑

「生きるべきか死すべきか、それが問題だ」

「世にある、世にあらぬ。それが疑問だ」

「存在するのかしないのか、それが疑問だ」

…その他諸々。to be の解釈。

…あえて言ってしまおう。

……。

…バカなのか??

こんなの前後の文脈によって、全然変わるに決まってるじゃねーか!

……。

…自分の父ちゃんが殺され。

…俺も実はちゃんと覚えてないけど、その殺人犯と、母ちゃんは再婚しようとしてるとかなんだか。

そこで発さられた、to be, or not to be.

それは、「このままでいいのかい?」というフレーズだ。

主人公は、このままではいけないと思ってた。

闘うべき時だ。

「このままでいいのか、いけないのか」つまりは、「やっちゃうべきか、そのまま知らんぷりしとくべきか」。

それが最大の問題だったのだ。

…もちろん、やる時には、やっちゃうべきだ。

…断じて、知らんフリして誤魔化しの人生歩んじゃいけねーぜ??

…そのためのセリフ。

そのままでいいのか、よくないのか。

To be , or not to be.
That is the question.

…それは、自分の人生の決断にも関わる。

…。

…このままでいいのか、何かを変えるのか。

そこが、一番の問題なんだぜ。

それが、多くの人の胸に突き刺さった。

だから、400年以上経った今でもなお、史上最高の名文として語り継がれてるんだぜ。



⇩これが密かな禿げ増しです


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