普段あまり言わないようにしてる話をします。
…。
元東洋チャンピオン。
…。
…だから、何??
んなもん、過去だ過去。
そんなこと思えば思うほど過去にすがることになる。
過去に縛られることになる。
分かる人には分かるってだけ。
それ以上でも以下でもない。
やったことない人には、どんだけ大変なことかなんて分かりようがない。
なのでその感想は、受け取った人にお任せしている。
今の俺自身には何も関係ない。笑
今の自分、ただの人。
…。
駄菓子菓子。
たまにK児島とマスやったりすると、「あ、俺ズバ抜けてたんだな」と思い出したりもする。
…また、あのプロのリングに立った経験のある人からすると、その過酷さ難しさは、本当の実体験として分かる。
…そんなのは普段求めてもないし、期待することもない。
…だからこそ、なのか。
その難しさが分かる人に最近たまたま何人か会ったり連絡したりして、「ああ、あれを分かってくれるのか」と思うと。
…それは例えば自分の場合で言うならば、自分が4回戦時代、坂本博之さんと三谷大和さんと三人でホールの試合を観戦した時の、自分の興奮を思い出すことで準えることが出来る。
…自分のヒーローは、いつになったって自分のヒーローだ。
「ああ、ああいうような目で見てくれてるんだな」と思うと、感動と感謝しかない。
…その瞬間態度が50%マシになるのはここだけの秘密で。笑
…まぁその視点で言うと、現役時代の試合を見にきてくれた人にも当てはまるけど。
…。
「自分への理解」。
それも、上辺や薄いものでなく、実体験を伴った本当の理解。
それをしてくれる人にたまたま遭遇すると、「ああ、やってて良かったな」と今更心から感じてしまう。

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