今日はwho’s next ダイナミックグローブ。
メインは田中繊大さんイチオシの高見享介。
5戦5勝4KOの、IBF15位。
対する堀川謙一は元日本東洋王者43歳。
以前帝拳のホープ岩田翔吉ともやってる。(岩田判定勝ち)
…もちろん後輩に当たる高見を応援するけど、42歳までやってた元日本東洋王者としては、堀川にも感情移入は多少せざるを得ない。
1ラウンド。
高見、ジャブ速い。
繊大さんの言う通り、確かにセンス満々。
2ラウンド
高見、さらに強弱つけ出した!
それな!
堀川頑張るが、終盤連打からの一発当たると大きくよろめく。
一瞬終わったかと思ったが、ダウンはなし。
3ラウンド
高見、同じストレートの軌道から、外中の打ち分けも見せる。
余裕も持つ。
モロクリーンヒットもあり、もう早く終わらしてやりたい。
4高見またまたクリーンヒット!!
駄菓子菓子、堀川ダウンを意地で拒む。
…ベテランは、簡単にダウンしないんだよ。
パンチ喰らっても、急所外してるから。
…佐々木自身、2003年に最後KO負けしてから、2017年引退まで、タイトルマッチガンガンやってダウンすらたったの2回なので。
…逆に、そうじゃなきゃ長くはやれないわけだけど。
…そこまで防御上手くはなかったけど、打たれ強さとあとは熟練の試合慣れ。
…自分の感覚としては、最後の最後まで試合慣れした実感はなかったけれど、自覚のないうちにも試合慣れはしているのだ。
…たまにクリーンヒットする分、ホールはどよめくが。
…個人的には早く終わらせてやりたかった。
6ラウンド、堀川効いたあとさらに詰めると、ダウンと共に試合終了。
試合後堀川はついに引退を宣言したそうだ。
高見は、いわゆる線の細さが若干気にはなるが、このまま順当に勝ち上がってほしい。
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