解説しましょう。
キックボクシングも、ボクシングに比べたら、死者出にくい。
何故か?
単純な話。
頭部に打撃が集中しないから。
ローキックがあり、ミドルキック、膝蹴り、ハイキック。
ハイキックがまともに決まれば倒れるし、もちろんダメージはあるんだけどダメージの蓄積はない。
腕や足の一本二本、骨折したとしても、命に別状はない。
これが総合格闘技になれば、さらに攻撃範囲は広がる。
締め技で意識失っても、大抵はその後すぐ回復できる。
…対して、ボクシングの場合。
頭か、腹かしかない。
それも頭部への攻撃は7割以上だろう。
ダメージが脳に集中するんだよね。
なので、ボクシングは危険なのだ。
なので、ボクシングはストップのタイミングに細心の注意が必要になってくるのだ。
参考までに、MMAの死者をコメント欄に。
…世界中全てのデータにも関わらず、年数件とか。
それも頭部外傷だけでなく、過度の減量や基礎疾病(しっぺい)なども散見する。
ボクシングは、他の格闘技よりも、はるかに危ない。
なのでボクシングは、他の格闘技よりも、断固早めに止めなくてはならない。
それだけ覚えておいてほしいと願う。
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