…世界戦で、君が代を聞くと、何度でも自分の世界戦のことを思い出す。
それまではなんだかスローなテンポで「葬式みたい」と外国人に揶揄されたりする君が代のメロディが、何となくイマイチだと思ってた。
…駄菓子菓子。
…自分が、異国の地で挑戦者となって、世界戦のリングの上で聞いた君が代は、なんだか自分が日本の代表になったような気分になり、胸に染み渡った。物凄く昂揚した。
1ラウンド相手ベネズエラ人、落ち着いてる。
L字ガード。
前の腕を下ろし、下から飛んでくるフリッカージャブを放つ。
これも慣れないと実に見づらい。
右ストレートはショルダーガード。
肩を使ってガードをする。
これまた今度解説しよう。(とか言ってて忘れる。笑)
ちなみにショルダーガード、タイ人はまずやらない。
「アバホ!!」
スペイン語で「下」の意味。
ボディを打てという指示が耳に入る。
2相手焦って力んでる。
井岡いい感じ。
3ペレスも頑張る。
そりゃそーだ。
本人からすれば、今この瞬間に人生がかかってる。
5完全に見切った井岡。
余裕すら見せる。
ダウン2回!
終わったかと思いきやゴング!
次のラウンドどうだ!?
6やはり詰めきれない。
必死の逃げ。
ヘッドスリップ分からない人、結構多い。
自分が試合でやってても、「うおおー!」盛り上がる。
これも今度解説できちゃう。
7
相手、フリッカージャブからのそれをフェイントにしての左フックを狙う。
まだまだ全然諦めてない。
そりゃそーだ。
と思ったところで。
ついに挑戦者の頑張りは、ここまで。
井岡一翔7ラウンドKO勝利。
![](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1213_1.gif)
格闘技ランキングへ
![にほんブログ村 格闘技ブログへ](http://fight.blogmura.com/img/fight88_31.gif)
にほんブログ村