このネット社会でも、簡単には調べ尽くせないこの世の事実を一つ。
…。
イスラエルとは、ユダヤ人。
人口の約8割がユダヤ人。残りの約2割は非ユダヤ教徒のアラブ人。
ユダヤ人とは??
アジアで分かりやすく例えると、華僑に近い。
…。
自分の国の飯が美味いと気付いた中国人は、ユーラシア大陸はもとより、世界中に移住した。
世界各地で、中華料理店をやって成功した。
…人数は少なく立場は弱いけど、お金は持ってる。
…そりゃ大衆の妬みもあり、いじめの対象にもなる。
…その点で、ユダヤ人も同じ。
…ちなみに、キリスト教ではお金に利息をつけるのは良くないこととされていて、それもありヨーロッパでユダヤ教であるユダヤ人が金貸しをほぼ独占した。
昔から世界中で金貸しやって、少ない人数でえらい勢いでお金だけ儲け続けてきた。
…なので、人数少なくてお金だけ持ってて、世界中に散らばったチャイニーズと同じく、各地でいじめにあった。
…で、ある時。
「そもそもユダヤ人の国ねーんじゃね?」となり。
しゃーねぇ、ユダヤ人の国を作ろう!
…で、旧約聖書だか何だかを調べて、どうやら二千年前とかはこの辺に住んでたらしいぞ。
…で、出来たのが、イスラエル。
…駄菓子菓子、イスラエルには聖地エルサレムがある。
エルサレムは、キリスト教ユダヤ教さらにはイスラム教の聖地とされている。
そんな三宗教が聖地としていて、かつヨーロッパ中心に世界中で憎まれてるユダヤ人が人口の多くを占めていれば、そりゃ揉め事も起きますな。
…我々日本人、イスラエル人ですかああそーですかとしか思わんけど。
地域や人によっては、イスラエル人と言うだけで無茶苦茶アレルギーを起こす。
イスラエル人=金貸しのユダヤ人で、実際に「アイツらは本当にクソだ!殺されたっていい!!」と言ってる普段は本当に普通のヨーロッパ人に出会ったこともある。
…アドルフ・ヒトラーがユダヤ人大虐殺しても当時のドイツで圧倒的に支持されたのは、そういったルサンチマン(弱者の怨み)がヨーロッパの背景にあったからなのですね。
…関係ないけど、ドストエフスキー代表作「罪と罰」にも、その「ヨーロッパの共通認識」が描かれている。
…簡単に内容を言っちゃうと、「悪どい、因業(いんごう)な金貸しバーさんを殺し、その財産を奪いそれを社会福祉に使うならば、社会全体として考えるならば『善』と言えるのではないか」と考えた主人公ラスコーリニコフは、金貸しバーさんを斧で殺害する。
駄菓子菓子、天使のような娼婦ソーニャに出会ったこともあり、やがて良心の呵責に耐えきれなくなり、自首する。
…文学背景のみならず、社会的経済的背景も知らなければよく分からない、ドストエフスキーの名作だ。
(ちなみに金貸しバーさんはユダヤ人とは書かれていないけど)
…。
アメリカはユダヤ寄りだけど。
…アメリカの政権にとっても、ユダヤ人の持つ経済力は必要らしく、バイデンはイスラエル支持。
内外から批判を浴びた。
バイデンは特に若い人から批判あるらしい。
…ゆーてもハマスはテロ組織だよね。
それがパレスチナ・ガザ地区を実効支配している。
ハマスはイスラエルの破壊とその後のイスラム国家の建設を目指している。
アメリカはテロ組織と見なしてる。
ちなみに西側はそう見てない。
パレスチナ自治区元首相。
「直ちに停戦して欲しい」
駄菓子菓子、ハマスはイスラエルの存在を認めてない。
なのでなかなか停戦しない。
…ガザ地区は自分が28年前に政治経済の勉強してた時も出てたくらいだから、今後も揉めるんだろうな…。
…。
…日本は、実に平和だ。
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