マルコ・アントニオ・猪木というボクサーがいた。
…もとい。
マルコ・アントニオ・バレラだった。
アントニオに引きずられた。(素)
…余計なボケは、挿入するべきではない良い例である。(素)
…バレラは、パッキャオと激闘を繰り広げたり、エリック・モラレスと激闘を繰り返したり、無敗のハメドに初黒星付けたりと、ボクシングファンなら大体知ってるだろう。
…そのバレラ。
…メキシコでは11/1.2と、「死者の日」という習慣があって。
亡くなった人の写真を飾ってその前にマリーゴールドの花を置くと、その亡くなった人が帰ってくるという慣わし。
日本のお盆に近いね。
それにかつてバレラのトレーナーやってた(それで繊大さんも有名になった)繊大さんの亡くなったお母さん、妹さんの写真も飾ってくれたと。
…バレラ、中々粋な人間じゃないか。
関係ないけど、繊大さんがミット持った中で最強のパンチ力だったのは、バレラと4回戦ったエリック・モラレス(当時フェザー級?)だったそうだ。
なぜそうなのかは謎である。
モラレスはKO率も高いわけではないが、「ミットと実戦のパンチ力はまた少し違う」のだそうだ。(by繊大さん)
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