マスボクシングというやつがある。

スパーリング(ヘッドギアファールカップ、14とか16オンスの大きめグローブ使用した実戦練習)しかしないジムも多いけど。

それだと、ダメージもお互い溜まる。

特に初心者のうちは、ぶん殴りっこだけについ感情的にもなる。

つい力んじゃう。

…ボクシングのテクニック向上に的を絞るならば、若干不向きである。

…ガッツとか闘争心を養うには良いと思うけど。

そこで、拳を握り込まずに、グローブの先で触れるように実戦形式でやるのが、マスボクシングだ。(「春に散る」を読んでて思い出したが、防具を付けずに寸止めのみでやり合うのをマスボクシングと定義しているジムもあるみたいだけど、佐々木はお勧めしない。
拳握り込まなければお互いダメージはほとんどないし、微妙なところで当たったのかどうか、お互いに分からないから。スウェイとか特に距離感も違うし)

…これには、さらなる実体験を経た確証もあるのだが、詳しくはTKK(東京拳闘研究所)にて。

マスボクシング、取り入れるといいよ。

階級異なってもできるし、幅広くテクニックを吸収したり試したりもできる。

…そしてこれには、やや色々なエピソードもある。笑

(続く)

ホルヘとのスパー



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