大学生時代、ボクシングサークルに一応所属してた。(早稲田ボクシングクラブ・略称WBC)

そこで慶應のボクシングサークルに所属してた、ムアンチャイ・ピラーノさん(国籍不明)と知り合った。

…慶應は、ボクシング部とボクシングサークルの掛け持ちがOKで、部にも入ってて、他の人より強かったのを覚えてる。

…ちなみに、人の顔とか名前はすぐ忘れても、一度マスとかスパーした感覚は、なかなか忘れない。

サウスポーですばしこいイメージ。

…20年ぶりにスパーして、「懐かしいなぁ」と記憶が蘇ったりする。

学年で佐々木の一つ上。

…そんなムアンチャイ・ピラーノさん、キックボクシング版おやじファイト「RISE」に出場。

…ちなみに、もう一つあるキックボクシング版おやじファイトの興行名は、「ナイスミドル」。

…「中年」と「ナイスミドルキック」をかけた、ナイスなネーミングだ。

…ちなみにムアンチャイピラーノさん、ナイスミドルタイトル経験者だそうだ。

ムアンチャイピラーノに対する相手クレイジードクターさわいは、なんと現役ドクター。

…一人一人、全ての選手が巨大モニターで紹介PVが流される。


ムエタイ式にロープは潜らない



1ラウンド開始

長身のドクター、前蹴り中心に攻めてくる。

ムアンチャイピラーノ、なかなか間合いに入らせてもらえない。

さすがボクシング部出身、キックよりパンチがいい。


このクロス惜しかった!

駄菓子菓子間合いに入れないから、手数も少ない。

…相手打たれ弱そうなアゴしてる。

…1発入れば!!

…駄菓子菓子、1発が入らない。

インターバルには、全ての試合でラウンドガールが入る。


ボードはファイナルのみ。

2ラウンド目はやや劣勢か。

判定0-2負け。

…。

ボクシングの試合とは全く違うけど。

知り合いが何人もお金払って応援しにきてくれる緊張感は、本人にとってはプロの試合もそんなに変わらないかもしれない。(本人に聞いてみたらやはり部の試合の緊張感とは違うと笑)

たまにはこういうのも面白かった。

⇩普段押してない人もたまにはやる気をください

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