一人スパイ

ジム物件探し。

も、やりつつ、改めて他のジムを見学させてもらったりしてる。

行けば行くほど、結構新たな発見もある。

ボクシングだけだと少ないしキックボクシングのジムも競合にはなるだろう。

…で。

先日の荒川仁人さんとことかだと、面識もあり「これからも仲良く情報交換していきましょう」てな感じで、色々施設案内してくれたり、注意事項とか教えてくれたりする。

駄菓子菓子。

全く面識のないキックのジムとか行っても、「は？お客様じゃなくて、情報偵察？？もしや近隣競合のスパイ？」と微妙な顔をされたりする。

…なので、気付かれなければ佐々木基樹とは言わないようにしてる。

…。

…とあるアマチュアボクシングジム。

「ボクシングはやられたことあるんですか？」

ボクシング教えてて佐々木基樹を知らない人に、名乗る名などない。笑

「はぁ、まぁ昔ちょこっと」

「そうですか。それではこちらの用紙に…」

「ああ、まぁ、ちょっと見学に来たものですから」

かなんか言ってたら、横からジム生らしき人が「あ、佐々木選手ですよね？」。

うるさい黙れそこのオマエ！笑

「…あ、やはりボクシングやられてたのですね」。

「…はぁ、まぁ、多少」

…。

意外とキックのジムとかで、「あ、佐々木基樹さん！」

「違います」とは、言えない。笑

…。

「皆んなが皆んな知ってる」とかならいいじゃん。

「大抵の人は知ってる」とか。

…この、非常〜〜に限られた、微妙〜〜な、自分にとって何の役にも立たない知られ具合。

どうにかならないものだろうか。笑

〈写真は色々教えてもらえる、元日本チャンプ中野パイセンの旗の台なかよしボクシング倶楽部〉

⇩確認だけよろしくお願いします。

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