…。
やはり速い。
生粋のボクサー。
一味違う。
2回まではぼ5分。
3回も。
…。
…ふと、この時気付いたが。
軽量級のボクシングって、速いイメージないですか?
自分自身も、試合前最後の仕上げマスボクシングで、スピードがあるという理由から軽量級の選手に相手してもらったことがあるが。
…それは、間違いかもしれない。
速く見えるのは事実。
けれど本当にパンチのスピードが上がってるわけではないかもしれない。
…。
100メートル走と80メートル走は、80の方が早く終わる。
身体が小さい分、リーチも短くなりやすく、すると速く見える。
…実際にリーチ短い分初動からヒットポイントまでの時間はわずかに短い。
逆にリーチ長いボクサーのジャブとか、遅く見えたりするけど、スピードは変わらなかったりする。
気付いてた人も違う考え持ってた人も、コメント欄で教えて下さい。
…。
4ソリス最初少し出て会場を沸かす。
5.偶然のバッティング。
ソリスのヒジ。
井上流血。
6.7.8.9
技術がお互いレベル高くて完成されたものだと、どうしてもワンパターンの試合になりがちだ。
これはレベルが高いって証拠なのだ。
…また昨日のナイスファイト問題が頭をチラつくが。
そりゃみんな必死で頑張っているんだよ。
それが伝わりやすいか伝わりにくいかの試合展開や内容は、大いにある。
10
何度か確認したが、パンチ打ち終わった後、相手のカウンターをしっかり一瞬見てる井上。
上手い。
…このテクニックも、特にパーソナルではガッチリ教えられます。
…ライトクロスは惜しかった。
そのままの流れで終了。
採点。
116-112
117-111
118-110
井上拓真勝利。
見事兄井上尚弥の返上したベルトを取り戻した。
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