どちらかというと、寺地はボクサー。
京口はファイター。
けれど前の矢吹正道との再戦では、寺地前に出た。
寺地の出方により試合展開が変わる。
…ちなみに、世界戦なのにレフリージャッジ四人とも日本人！
…そうか、お互いの選手側のジャッジ一人ずつなら中立国から一人って、双方日本人なら全員日本人でもいいわけですね。
1R開始。
拳四朗よく見てる。
…タイプ的に、ふと徳山昌守さんに似てると感じるのは俺だけか？
…対する京口、少し硬い。
…まだ分からないが、寺地中間距離。
…この試合、多分寺地勝つな。
…これ後からなら何とでも言えるけど、ワタクシ1ラウンドで何となく思いましたから！！
…もちろんボクシングには一発があるので、ひっくり返ることもよくあるけど。
2ラウンド
ガード固める京口。
寺地は距離を支配しつつあるが。
京口も当てる！
2ラウンドもポイントは寺地だが、まだ分からない。
3寺地、完全にペースを掌握。
こうなると、もう試合の流れはなかなか変わらない。
8割勝負あり。
4ラウンド
寺地少し詰めに入る！
けれど倒せはせず。
反撃も喰らうが、やはり寺地。
5ラウンド
寺地、ドンピシャの右！！
京口ダウン！
…終わらず！！
寺地は、リズムとタイミングでピンポイントで効かすタイプのボクサー。
ラッシュで詰めるのはそれほど得意ではない。
…そして、京口まさかの一発！！
…それをガード下ろしたまま余裕でいなそうとする寺地に追撃！
あわや逆転KOか！？
…とりあえず5ラウンド終了のゴングは鳴った。
6ラウンド
ここ勝負ラウンド！！
勝負ラウンドだよ二人とも！！
…寺地は休んで回復してるんだよ！！
京口今しかないよ！！
今全てを使い切って勝負に行かなきゃ、あと勝つチャンスはないんだよ！！
…勝負ラウンド終了。
京口に勝利はほぼなくなった。
勝負ラウンドさえ知れば！
それを伝えるセコンドがいれば！！
7ラウンド
案の定、拳四朗盛り返す。
パンチまとめたところで、京口崩れ落ちる。
最後、染谷路朗レフリー、ナイスキャッチ！！
京口がリングに無防備のまま頭から墜落するのを防いだ。
気を失った状態でリングに無防備のまま頭をぶつけるのは、相当危ないと言われているのだ。
⇩ブログ存亡の危機ですマジで
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