Amazonプライムにて観戦。
…村田、やはり表情少し硬い。
けれど硬くなってるのはゴロフキンの方が上に見えた。
…極度の緊張の中にこそ、最高の興奮がある。
…。
1ラウンド
身体184センチ、リーチ190センチの村田に、身長179センチリーチ178センチと、村田より12センチほどリーチ短いはずのゴロフキンのジャブが当たる。
村田、硬くなってやや反応鈍いか。
村田の硬いガードの隙間をついてゴロフキンのジャブが伸びてくる。
ゴロフキンお得意の、打ち下ろし気味の、テンプルに標準を絞ったフック。
これも村田は気を付けたい。
ボディ中心に反撃したものの、ゴロフキンのラウンド。
2
ゴロフキンを調子付かせないためには、村田もっと前に出てプレッシャーかけたい。
このラウンドゴロフキン手数減ったように見えた。
村田のラウンドか。
3
ゴロフキン、右のアッパーからの左ボディ、もしくは右アッパーからの左フック。
村田は右ボディストレートと右ストレートを打ち分ける。
ここも村田に振れるか。
4
この辺りから、ゴロフキンの真骨頂発揮。
力まないゴロフキン、村田のガードの隙間を狙う。
それをかなりもらってしまう。
村田のパンチも時折当たるが、ゴロフキンの有効打がそれを上回る。
…途中ゴロフキンが休んだり、村田も反撃したりもしたが。
ラウンド追う毎に、ゴロフキンのペース。
9ラウンドゴロフキンの右フックが村田のテンプルを捉えて、村田ダウン。
…一発でなく、ダメージ積み重ねてのダウン。
田中繊大さんの即断タオルは正しかった。
ラストパンチ
ーーーーーーーーー
今日は、完全にゴロフキンのテクニックが全てを支配した。
ゴロフキンのボクシングは、ある種革命的だ。
…これから、少しずつあのタイプのボクシングは増えてくるように予想する。
…なぜ、ゴロフキンのパンチは、村田の硬いガードの隙間を縫ってあんなにもクリーンヒットし続けたのか??
…Amebaのテレビ解説を見てた限り、誰もその核心には触れられていない。
村田の調子やパンチがどうこうじゃなくて、ゴロフキンのあのテクニックを解析して対策しない限り、何もできない。
…と、いうわけで、緊急企画!!
「ゴロフキンのパンチは何故あんなにも村田を捉えたのか?」。
今回は初心者向けではなく、本当にボクシングが強くなりたい人向けになります。
ズバリ言うとプロ向け。
仮に世界チャンピオンでも全然学べるものがあると予測します。
所属ジム、トレーナー等問いません。
ボクシングが強くなりたい人なら全員OKです。
パーソナルコーチでもこれ技術はまだ教えたことないです。
練習というより、技術を完全に解説します。
参加費用はお一人様8000円
(3000円に値下げ)頂きます。
それだけで、試合に勝てる確率が確実に少しだけ上がります。
まだ抑えてないけど、4月17日(日)都内体育館を予定してます。
内容はプロ向けだけれども、おやじファイト等ちょいと強くなりたい練習生の方や、ボクシングをより深く知りたいマニアの方もOKです。
boxersasakiticket
アットマーク
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までお待ちしてます。
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