…日本人は知らない、世界あるある。
「国境接してる街では、強い国側の言葉が通じる」。
これ、貨幣も。
強いというのは、主に経済的だけど、軍事とかも必然的についてくるかな。
ドネツクはウクライナとロシアとの国境の街で、少なくとも当時ロシアの方が強かった。
元々旧ソ連だしね。
なので言葉もロシア語が多かった。
看板とかロシア語併記か、下手するとロシア語のみだった。注
ジミンさんに教わったロシア語が役に立った、人生でも数少ない瞬間だった。
…そうそう、そーいやクソ寒い中、賄賂目当て?の酒臭い警官だか軍人だかに数時間拘束される、なんてハプニングもあったな。
世界戦数日前だっつの!!
あれは本当に困った。
…いや、マジで、警官だか軍人だかが、酒飲んで俺等外国人拘束して金たかろうとしてたからね。
…ただ、これ、先進国以外ではそんなに珍しい話でもない。
…日本は、ボケるほど平和なのだ。基本良いことなんだけど。
…貨幣と言葉の話に戻り。
…例えば、タイとカンボジア。
カンボジアに陸路で入っても、少なくとも国境の町ではタイバーツが使える。タイ語も多少通じる(少なくとも俺の知るタイ語程度は)。
…けど、タイ側に入ると、カンボジアリエルは全然使えないし、カンボジアのクメール語もほぼ通じない。
…関係ないけど、カンボジアではUSドルが流通している。カンボジアリエルは小額紙幣のみで、1ドル以上はほとんどUSドルになる。これは何故かは知らない。笑
…また例えば、アメリカとメキシコ。
西海岸はサンディエゴとティファナ。
アメリカのサンディエゴでは、メキシコペソはほぼ使えない。
けどメキシコのティファナでは、USドルが普通に使える。
英語もかなり通じる。
…あ、サンディエゴでもスペイン語話せる人は多いと思うけど、これはアメリカ全体的にそうなので。
…言葉はメキシコ国内入ったら、英語ほとんど通じない。
下手するとゲストハウスですら通じない。
…言葉はアメリカとメキシコに関する限り、メキシコ人あまり英語話せないという点でスペイン語が強いかな。
…面白いことに、アメリカ人の中でスペイン語話せる人は結構いるけど、スペイン語圏に行くと英語話せる人は極端に少なくなる。
…何でか知ってる人は教えて下さい。笑
スペイン語喋るアメリカ人多い。
田中繊大さんはスペイン語のみで、アメリカ国内はあまり困らないって言ってた。
…何だか話してるうちに例外とうんちくばかりになってきちゃったよ。
言ってることがちょっと変わってきてるやんけ!!笑
…。
…日本という島国に住んでると知らない、でも世界基準で言うと多くの人が知っているウンチクでした。笑
…何でこんな話に??
…あ、ウクライナの話から、ドネツクはウクライナ語ではなくロシア語だったって話からだ。
今日はもううんちくだけで終わらしてやれ。
…と、ふと、「ウクライナ語ってどうなん??」と確認してみると。
…ロシア語とだいぶ近いんだそうだ。笑
同じ東スラブ語圏だと。
コメント欄。
…てことは、ロシア語と思ってたのもウクライナ語だったのかもしれない。笑
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