北海道一軒家解体。
本気で、間に合わないかもしれない。
この仕事が終わらないと、今後のジム開設に思い切り支障が出る。
…もう、アイツしかいない。
…何十年も前にちょっと助けてやったのを、今だになやたら恩に感じてるアイツだ。
…これは正直、最終手段でもあり、俺の甘えでもあった。
「恩は石に刻み 恨みは水に流せ」と言うけれど。
人にやった恩は、忘れた方がいい。
つまり俺のポリシーには悖(もと)る。
…元々、そんなに大したことしたとは思ってないし。
頼み込んだ。
「…うわー、…どうしても外せない」
「バイトだろ??どうしても急用できたで仕方ないじゃんか」
「…うーーん、…どうーーしても無理だ」
「…あー、…分かった」
「今度給料出たら、俺その分お金払うよ!」
…そういう話では、ない。笑
…。
ドタキャン、バックれしかいない○モティー。
履歴書持ってきたちゃんとしたやつも、バックれ。
唯一まともだった人は、今日9時に来ると言っていたが、9時になっても来ない。
…電話したら、おじいちゃんが急遽亡くなったそうだ。
その前から危篤が続いてたそうで。
「葬儀やら何やらで本当に忙しくて…私が全部やらなきゃいけなくて、今大変なんです!」
…危篤が続いてたら、なぜ言わない??笑
来れなくなったなら、来れなくなったと、何故一言も連絡がない??笑笑
「…葬儀の前に、まずお通夜がありますよね?」
「そうなんですよ!それで葬儀のことも今大変で…」
…おそらく、おじいちゃんは10回くらい亡くなっているのだろう。笑
おじいちゃんを、簡単に殺しては、いけない。笑笑
…と、そこへ!
情に熱い男!!
ウルトラ救世主が現れた…!
♯…アルバイトはマジで募集します!!
宿泊所あり!交通費全額支給!!(国内ね笑)
(ガチ忙しいのでブログ更新もしばらく頻度下がると思います)
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