まだやると決まったわけではなくて。
あくまでまだ全然思いつきの段階なので。
…思いつきでやると、失敗する。
この歳からもう失敗とかはまず避けたい。
石橋をショベルカーでガンガン叩いてから、壊れなさそうだったらそろーりと渡ります。笑
「そんなこと言わずにガンガンいけよ佐々木ぃ!」という方、申し訳ありません。
で。
プロのジムでやるか、アマチュアのジムでやるか。
まずここが重要になってくる。
やるからには自分がリスク負ってやるわけなので。
素晴らしい絶対のアイデアがある方は、どうぞ自分の時間とお金でやって下さい。笑
プロジムのメリット
○夢がある。技術的なノウハウもある。
自分が25年間くらい耕してきた畑は、ここ。
○ターゲットは、主に10代〜20代男子。
○少年院かなんか行って、「ジョー、俺と、栄光をつかまねえかぁ?あの泪橋の向こうによお…!」と丹下団平のおっちゃんができる(一回だけやってみたい)。
プロのジムのデメリット
○おそらく多くの会長が、あんまり食っていけてない。
他に仕事を持っていたり、スポンサー頼みだったり。(なので十年に一度くらいくる不況で、潰れちゃう)
○プロ加盟するのにもお金がかかる。俺は東洋取ったから400万(訂正)だけど、それでもポンと出せる金額ではない。(何もなければ一千万円。自分が仮にその状況だったらブロはまずない)
○一部関係者同士やその流れからジム同士が、不仲だったりもする。他のジムと試合組んでやっていかねばならない以上、避けては通れない。
アマチュアジムのメリット
○しっかり需要のある場所をリサーチすれば、比較的安定している。専業で食っていけている会長多い。
○他のジム、関係ない。自分のとこだけでやれる。しがらみがない。
フィットネスジムとしてボクシングをやっている感じ。
○年齢の近い会員さんと、飲みに行けちゃったりする。(プロは無理w)
アマチュアジムのデメリット
○夢のためではなく、生活のためのボクシングになる。
○長らく試行錯誤し続けてきた「勝つための秘密戦略」とかいらない。
フォームや細かい基本ではなく、「気持ちよく汗かけて、爽快感と健康を得る」ことが一般的に重要になってくる。
ブロのジムの特徴
○ターゲットは、10代〜20代男子。(一部女子)
○外から見えやすいところのほうがいい。
通りかかる少年のハートを揺さぶる。
○立地はアマチュアのジムほどは関係ない。
○あまり綺麗でなくとも許される。
アマチュアのジムの特徴
○ターゲットは、30代〜50代男性女性。
○「仕事帰りにちょっとよってくかぁ」という人も多いため、立地も重要。
○特にダイエット目的の女性とかは、あまり人目につきたくない。(そーいえば暗闇ボクシング女性に流行ったよね)
○なので、ちょっと人通り少ないとことか、ビルなら地下とか上の方とか(賃貸は下より一般的に安い)が逆にいいらしい。
○綺麗にしてなくてはいけない。プロのジムによくある汚い臭いとかダメ。
その他
○ただでさえ社会人経験が20年以上抜けてる俺にとって、ここからの失敗は絶対に避けたい。
ボクシングとは違い、勝つことよりも負けないことの方が圧倒的重要。
○「最初はアマチュアで」という意見もあるが、そもそもの立地やターゲットが違うので、途中から変える気は今のところなし。(「途中からプロに」と思ってたけど、やってくうちにこれで十分だとアマチュアのままでやっていくという人も実際いた)
○あと、これは自分が不動産賃貸業をやっていることから、できれば自社物件でやりたい。
…が、これは誰もが思いつき陥るところでもあり。「ナニワ金融道」作者青木雄二氏も、かつて印刷会社かなんかを借金だらけで潰したのは500万もする印刷機を思い切って買ってしまったことで、ローンに首が回らなくなったと著書に書いてた。
その時の苦労譚から産まれたのが「ナニワ金融道」。
○「佐々木、ジムやろうよ。そして俺がトレーナーやる」という方が、すでに3人もいらっしゃる。…が、やはり俺の理解者だけあり、いずれもガッツリイカツイ系で、ダイエット会員とか来たら悲鳴を上げて逃げちゃいそう。そもそも俺がガッツリイカツイ。笑
○都心でやるなら賃貸にせざるを得ないが、臭いうるさいで嫌われる。特にパンチングボールのシングル。あれがうるさくて苦情くるからと最初から設置してないジムもあった。
賃貸物件を見つけるのに、50件(!)くらい断られたという方にも話を聞いた。
○不動産賃貸業界でよく聞くのが、完璧な物件を探し続けてる人。人生は無限ではない。
あれこれ妄想だけしてても何にもならないが、リサーチにより可能性を調節することはできる。
まだまだあるけど、思い出したらまた書きます。
…やらない可能性も十分あるけど、仮にやるならば、一つ。
…最初に言ってる通り、まだやるとは決まってませんよー。
あくまでまだ全然思いつきの段階なので。
…思いつきでやると、失敗する。
この歳からもう失敗とかはまず避けたい。
石橋をショベルカーでガンガン叩いてから、壊れなさそうだったらそろーりと渡ります。笑
「そんなこと言わずにガンガンいけよ佐々木ぃ!」という方、申し訳ありません。
で。
プロのジムでやるか、アマチュアのジムでやるか。
まずここが重要になってくる。
やるからには自分がリスク負ってやるわけなので。
素晴らしい絶対のアイデアがある方は、どうぞ自分の時間とお金でやって下さい。笑
プロジムのメリット
○夢がある。技術的なノウハウもある。
自分が25年間くらい耕してきた畑は、ここ。
○ターゲットは、主に10代〜20代男子。
○少年院かなんか行って、「ジョー、俺と、栄光をつかまねえかぁ?あの泪橋の向こうによお…!」と丹下団平のおっちゃんができる(一回だけやってみたい)。
プロのジムのデメリット
○おそらく多くの会長が、あんまり食っていけてない。
他に仕事を持っていたり、スポンサー頼みだったり。(なので十年に一度くらいくる不況で、潰れちゃう)
○プロ加盟するのにもお金がかかる。俺は東洋取ったから400万(訂正)だけど、それでもポンと出せる金額ではない。(何もなければ一千万円。自分が仮にその状況だったらブロはまずない)
○一部関係者同士やその流れからジム同士が、不仲だったりもする。他のジムと試合組んでやっていかねばならない以上、避けては通れない。
アマチュアジムのメリット
○しっかり需要のある場所をリサーチすれば、比較的安定している。専業で食っていけている会長多い。
○他のジム、関係ない。自分のとこだけでやれる。しがらみがない。
フィットネスジムとしてボクシングをやっている感じ。
○年齢の近い会員さんと、飲みに行けちゃったりする。(プロは無理w)
アマチュアジムのデメリット
○夢のためではなく、生活のためのボクシングになる。
○長らく試行錯誤し続けてきた「勝つための秘密戦略」とかいらない。
フォームや細かい基本ではなく、「気持ちよく汗かけて、爽快感と健康を得る」ことが一般的に重要になってくる。
ブロのジムの特徴
○ターゲットは、10代〜20代男子。(一部女子)
○外から見えやすいところのほうがいい。
通りかかる少年のハートを揺さぶる。
○立地はアマチュアのジムほどは関係ない。
○あまり綺麗でなくとも許される。
アマチュアのジムの特徴
○ターゲットは、30代〜50代男性女性。
○「仕事帰りにちょっとよってくかぁ」という人も多いため、立地も重要。
○特にダイエット目的の女性とかは、あまり人目につきたくない。(そーいえば暗闇ボクシング女性に流行ったよね)
○なので、ちょっと人通り少ないとことか、ビルなら地下とか上の方とか(賃貸は下より一般的に安い)が逆にいいらしい。
○綺麗にしてなくてはいけない。プロのジムによくある汚い臭いとかダメ。
その他
○ただでさえ社会人経験が20年以上抜けてる俺にとって、ここからの失敗は絶対に避けたい。
ボクシングとは違い、勝つことよりも負けないことの方が圧倒的重要。
○「最初はアマチュアで」という意見もあるが、そもそもの立地やターゲットが違うので、途中から変える気は今のところなし。(「途中からプロに」と思ってたけど、やってくうちにこれで十分だとアマチュアのままでやっていくという人も実際いた)
○あと、これは自分が不動産賃貸業をやっていることから、できれば自社物件でやりたい。
…が、これは誰もが思いつき陥るところでもあり。「ナニワ金融道」作者青木雄二氏も、かつて印刷会社かなんかを借金だらけで潰したのは500万もする印刷機を思い切って買ってしまったことで、ローンに首が回らなくなったと著書に書いてた。
その時の苦労譚から産まれたのが「ナニワ金融道」。
○「佐々木、ジムやろうよ。そして俺がトレーナーやる」という方が、すでに3人もいらっしゃる。…が、やはり俺の理解者だけあり、いずれもガッツリイカツイ系で、ダイエット会員とか来たら悲鳴を上げて逃げちゃいそう。そもそも俺がガッツリイカツイ。笑
○都心でやるなら賃貸にせざるを得ないが、臭いうるさいで嫌われる。特にパンチングボールのシングル。あれがうるさくて苦情くるからと最初から設置してないジムもあった。
賃貸物件を見つけるのに、50件(!)くらい断られたという方にも話を聞いた。
○不動産賃貸業界でよく聞くのが、完璧な物件を探し続けてる人。人生は無限ではない。
あれこれ妄想だけしてても何にもならないが、リサーチにより可能性を調節することはできる。
まだまだあるけど、思い出したらまた書きます。
…やらない可能性も十分あるけど、仮にやるならば、一つ。
このブログは、残せます。
…引退してすでに3年が経過し、やめようと思わない日はないくらい自分にとって時間だけ取られ続けてるこのブログですが、これからもボクシングと関わりがあるのならば、むしろ仕事として続けられる。
…最初に言ってる通り、まだやるとは決まってませんよー。
シェアしてもらえると、「今までひたすら続けててよかったなぁ」と思えます。
#東洋チャンピオンの加盟金は300万円でなく400万円でした。訂正します。