クギを、踏んでみた。
(グロ画像注意)



もちろん、心身鍛錬の一環である。

男たるもの、修行を怠ってはならないのだ。

……間違っても、板に刺さったままのクギが上に向いてて、そのまま踏んでモロに刺さってしまったわけが、ない。






こういうのマジで注意!


……ちなみにクギを踏むと。

「痛っ!!」と感じた瞬間には、体重はしっかりかけた後なので、足の裏奥深くまでブッスリ刺さってる。

固い瓶のフタが開いた時と同じで、最初は固いが、空けばゆるい。

プスっと刺さって、クギが長ければその尺だけ、軽ーくプスっと、全体重乗せて深くまで刺さる。


男の修行とは、時に過酷なものなのだ。


……しかもそれがほんの数日空けて2度目同じことなんてやってるはずが、ない。


男の修行とは、時に過酷なものなのだ。


痛みに強いのはいいけど、痛みに鈍感すぎるのは、マズい。


……ま、消毒だけしといて。


錆びたクギが体内入っけど、これは取り除きようがないだろ。

……日頃欠乏しやすい鉄分を効率的に補給できたと思おう。


……色々大丈夫か俺?



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