……メキシコシティ井出さんからのリクエストがあり、やはりブログにまとめよう。（笑）
……。
日本に多くいるハチの中で、一番危険とされてるスズメバチ。
運の悪いことに、家の出入り口付近に巣をこしらえてやがる。
この水道メーターの中。出入り口をとりあえず板で塞いだが、隙間から出入りしている様子。
自治体によっては無料で駆除してくれるらしいが、小樽市に問い合わせてみると、普通に業者を紹介された。
ミツバチの巣で1万〜。
スズメバチならいくらだろう？（東京で9万という話があった）
しゃらくせ〜！！
蜂の巣ごとき、自分で駆除してやるわ！！
……物事のやり方の大半は、ネットに載ってる。
載ってないのは個々の思想や、何かで実際に日本一東洋一になった人間のノウハウ等である。
……あ、俺もハチやっつけますなどと喜んでないで、ボクシングの、俺以外ほとんどの人が気づいてないこととかを書かねば！！
……でもそーなるとブログでペロッと明かしちゃう気にはなれないというジレンマ……。
話を戻し。
まずはネットで調べる。
……以前、群馬県高崎市で、バイトしてもらってたヨンとやったことがあるので基本は分かってる。
分厚めの服で隙間なく身体を隠し、ハチに効く殺虫剤をぶち込めばいいのだ。
（ピレスロイド系。アリ用だけど、有効成分見て同じならOK）
……で、さらに。
ハチの生態として、昼間は巣の外に出てエサ運んできてたりするそうだ。
……そーいや以前決行した時は、昼間やって、あとから大量のハチが巣のあった場所に戻ってきて、しばらく辺りが行き場のなくなった大量のハチで大変だった。
そーか昼間やっても巣はほぼもぬけの殻か！
……ハチ刺されを防ぐため、真冬用のロングダウンジャケットを引っ張り出し、軍手は二重にして。
下は厚手のズボン二枚と、カッパ。カッパでツルツルしてハチをとまらせないのと、皮膚との間に隙間を作るため。
それから冬用のロングブーツ。
ちなみにもう一度準備動画。
問題は顔や眼だが、高崎ではフルフェイスのヘルメット被って首にタオルぐるぐる巻きで覆ったが、今回はない。
大きめの透明なビニール袋二枚。
よしこれで行こう。
午後ハチ時、……今スマホで自動変換された……、午後八時、準備開始。
おそらく全てのハチが戻ってきた午後9時、決行。
……雨が降ってきた。
……雨は、どうなんだ？？
……こんなのもネットですぐ分かる。
「羽が濡れて自由に飛べなくなる。雨の時はチャンス」
よし！
天は我に味方した！！
さすが日頃の行いが違うぜベイベー！！
……が、またしばらく、巣の周りが大量のハチで近付けなくなる可能性がある。
そのままサウナに行く準備を車に載せてから、決行。
ファイヤー！！
（続く）
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