帝拳ジムで唯一、自分より試行錯誤し続けてたんじゃないかと思うボクサーがいる。


亀海喜寛。


ミゲール・コットと正々堂々拳を交える姿は、それだけで心が震えた。


……。

帝拳に入った頃、俺は初戦をウェルター級でやった。

その後ウェルター⇒スーパーライト⇒ライトと逆3階級。

亀海は、最初当初多分ライトだったと思うが、ドンドン身体が大きくなり、ライト⇒スーパーライト⇒ウェルターとなり、ラストはスーパーウェルター級。

当初俺はウェルター級といっても、ただチャンスきたからやってただけで、ほぼ減量ない状態だったのもあり、たまに二階級差のあった亀海とスパーした。

その後同じ階級になり、最後は俺がライトで亀海がガチのスーパーウェルター級になったので、反対にスパーしないようになった。笑


世界でも層の厚い階級で挑戦するため、数年前から主戦場はアメリカになり。

帝拳ジムを通してゴールデンボーイプロモーションと契約して、頑張っていたが。


ついに引退か。


札幌でお世話になってる滝さんは、毎試合アメリカまで駆けつけていた。


……そうだ、全てのものに終わりは来る。


亀海、おつかれ様。



2005.11.05~ | "Corazón De Acero"亀海喜寛 OFFICIAL BLOG Powered by Ameba

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沖縄に来ました。
沖縄では具志堅さんより有名という社長と。




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