大晦日格闘技

年末に他の格闘技見てて思ったこと。

何て言うか、総合とかはまだまだ洗練されてないんだなと。

腕ひしぎ極められて、身体を反対方向に捻ってしまい余計深く極められたり。

あまりに実力差がありすぎたり。

他の格闘技見てて思うのは、完成度に関してはまだまだ低いなぁということ。

……なんて、思ってたんだけども。

ボクシングは攻撃も防御も、二本の腕だけしか使っちゃいけないからこそ、その技術はとことんまで深められたわけで。

……そりゃ科目数少なけりゃレベルは高まるわな。

大学入試で一教科で入れるとこあるけど、やっぱりその教科は相当レベル上がるからね。

そういう意味でボクシングの技術レベルとそのまま比べるのは、前提が違うわけで。

……ところでしかし話変わって、大晦日格闘技。

……俺はやっぱりやる側の視点に立つけれども。

クソ忙しい年末に、全てをうっちゃって試合に臨むワケだ。

……で、試合が終わったらイキナリ正月で。

「明けましておめでとう〜〜」なんて世間ではのんびり着物着たりしてる中で、自分だけ元日からボコボコのツラしたりダメージ残ったりしたままで。

興奮も冷めらやらないだろう。

大晦日試合は、やる側はマジで大変だと思う。

……ちなみに自分の今回のクリスマス辺りの試合だったら、むしろ一番いい。

年末やるべきことはやれるし（年賀状できなかったとかいう人もいるけど。…俺だった！ガオチョワー！）、正月三ヶ日もゆっくり出来る。

「年末」にやるのと、「大晦日」にやるのとでは、ホントに大きく違う。

……けど、やっぱり年末の恒例になりつつあるからなぁ……。

仕方がないのかもしれないが……。

所、お疲れ！

パンチの、特に防御は鍛え直した方がいいかもな…。