人に、裏切られた。
……。
「信頼してたのに!!」ってよりは、「え?マジ?何で??何のため??」って、「足元をすくわれた」感じ。
それだけに正直ショックもあったし、その相手にとっても得はなかったと思う。
……その嘘をつくことによって、俺は金銭的に損するわけじゃないし、相手にとってもそこまで得するわけでもなかった。
けれど、お互いに信頼を失う打撃は大きかった。
………なぜだろう??
………。
きっと、その相手は、そこまで何も考えてなかった。
嘘つくことを、何とも思ってなかったんだと思う。
……価値観が違い過ぎる。
………。
俺は何も悪いことしてない。
ただ、騙されただけ。
だから、相手が100%悪い。
それは相手も認めてる。
……まぁ、直接制裁を下すことはないにせよ、こちらの期待を裏切った分、相手が期待してたことにも応えるわけにはいかない。
その自由はある。
……俺、裏切られる理由すらなかったし。
俺は100%悪くないし。
……。
………。
実は、その考えこそが、間違いなんだよね。
(続く・……何が間違いなのか?答えを個人でよろしく)
自分の店が安くもてるそうだ。
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(言語学ウンチク捕捉)
俺も知らなかったけど、「足元をすくわれた」というのは正しい日本語ではないらしいね。
正しくは「足をすくわれた」。
けれども、科学と同じで、言語学は常に「こうあるべき」ではなく、「現実の観測に基づいた結果」が基本なのだ。
誤用から生まれた日本語なんてたくさんある。
………んー、例えば、誤用からではないけれど、「ありがとうございます」。
………んー、例えば、誤用からではないけれど、「ありがとうございます」。
「有り難し」=滅多にないこと、の意味が語源。
なので、「毎度ありがとうございます」はその言葉自身矛盾をはらんでる。
そんな日本語はたくさんあるのだ。
よって、「足元をすくわれた」は誤用からでもいずれ正しい日本語として認識されるので、あえて使ったと。
つまんないかもしれないけど、言語学ウンチクだよ!
知っとけば間違いなくひとウンチク垂れることができるよ!!