はみ出し者でええじゃないか?
はぐれ者でええじゃないか?

唯お前が真っ直ぐに生きてると
自負出来るのであれば
誰に何をどう言われても
ええじゃないか?

何を恐れる事がある?
何を下向く事がある?
何を恥じる事がある?

堂々としてなさい。
前をしっかり向きなさい。
目を反らさずに立ち向かいなさい。

昨日に裏切られても
明日に打ち負けても
今、たった今この瞬間を
潔く生き切れる男で在りなさい。

肉体は朽ち果てても
情熱や信念、魂や誓いは
そう易々と、
変わるもんじゃない。

そう考えたら
はみ出し者でええじゃないか?
はぐれ者でええじゃないか?

何を言われたとて
真っ直ぐに生きればいい。

それが誰かから見て
曲がりくねった道だとしても

己が真っ直ぐだと信じたら
真っ直ぐな道なのだから。

生きるのは自分。
決めるのも自分。

堂々と生きなさい。


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唄い屋 清場俊介の詩 より

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