1わりと静かな出だし。

お互い様子見。

2打ち合い出す。タイミング合う。

若干優勢。

34ショート入る。ボディも。しかし相手も打ち返してくる。

まだペースは握ったとは言えない。

5接近戦からのボディ。右。チャンス!

明らかに取った。

6効いた!いく!

……しかしロープを背負いながら打ち返すフィリピン人。

右打ってダッキングがいいリズム。

それもっといこう!

……かと思いきや、右打ってからの、左フック!

思う以上の良さ!

7おしてる。

そして、相手左足挫いた!歩き方がおかしい。

ますますチャンス。

8両者出血。

……ちなみに後で本人に聞いた話だが、打って出血したのを覚えると。どのパンチだか分かると。


…………。

リングの中で、そういうパンチも中にはある。


……俺の場合、覚えてないことの方が多いけど。

頭より身体が先に動くからさ。


打ち合いしてて、「あれ相手いない」と思ったら相手がリング上に寝てるとか。

……逆に、「あれライトが眩しいなぁ」と思ったら、倒れてたとか。


リアルなダウンて、そんなもん。


910出血酷くなる。おしてはいる。

止めちゃえ、と思った。

相手はパンチで切ってるから止められたらTKO勝ちになるし、こちらの出血で止められてもバッティングからの出血なので採点になるし。

ここまでの採点はまず勝ってるので。

が。

11効いて相手がロープ背負って、パンチまとめたところでストップ。


KO勝利。

WBOスーパーライト級アジアパシフィック新チャンピオンの誕生。


おめでとう!!

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ボディが冴えてた。効いてた。

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やはり右。しかし気合の入ったフィリピン人、ここから反撃する。

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