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帰国後まもなく。
角海老宝石ジムマネージャー萩森さんにお誘い頂き、寿司の名店「すきやばし次郎」六本木店に。
「すきやばし次郎」の本店の方は、安倍首相がオバマ大統領をもてなしたことでも知られている。
ミシュランでも何年も連続して三ツ星を獲得している正真正銘の本物だ。
行ったのは息子さんが継いで、暖簾分けした六本木店の方。
……こないだの復帰戦、よくぞやったとお祝いに。
思ってたことを分かっててくれて。笑
……なぜ、ワタクシが食べてみたかったのを分かったのかは、全くの謎である。
いくらFacebookの投稿に「美味しそうですねぇ~~!」などと何度もコメントしていたとはいえ、全くの謎である。
……タイから帰って間もなくだったこともあり、帰国してすぐに自分で回転寿司に行った。
……これ、なぜだか分かります??笑
タイから帰国後、寿司の名店に備えて回転寿司。
例えて言うなら。
……ボクシングをほとんど見たことない人が、いきなり世界タイトルマッチ見たって、どうすごいのかよく分からないわけですよ。
それが、4回戦の試合から見ていけば、ドンドンケタ違いにレベルアップしていくのがよく分かる。
……平日だと難しいかもだけど、やはりボクシングの試合はそういう意味でも最初の方から見ることをオススメします。
最初のうちは特に。
……話戻して、そういうこと。
海外から帰ってきたら、日本食が美味くて仕方ない。
いくらタイ料理大好きな俺でも、やはり和食、特に久々の和食には敵わない。
海外長いと、時々日本食レストラン行ったりもするけど、日本で言えばスーパーの安売りになってる寿司みたいなのが多い。
それでも久々に食べる和食は美味いし、大抵賑わっている。
……タイで安い寿司屋行ったら、醤油がナンプラーだったこともあり、それはさすがに笑いはしたものの美味しくはなかった。
……で、そんな日本食レベルが低下した舌になった状態で、美味い寿司を食べても、もったいないわけですよ。
というわけで、あえて近所の回転寿司に行っておいたと。
……まぁ、ぶっちゃけ、小さい頃から大人になるまで、回転寿司なんてのも俺んちではかなりのご馳走だったけどね。
……前置きの長さは、すきやばし次郎に対する気合の入りようを現している。笑
六本木ヒルズにあるお店。
……もう、感想から言っちゃおうか。
たまげた。
寿司って、こんなにも美味くなるものなのかと。
例えば、マグロの赤身。
...まぁ、別に、他の寿司ネタと比べたら美味くもないじゃんか。
……赤身こそ差が出るとか、通は赤身で寿司屋のレベルを計るとも言うけれど。
まぁ~ボクシング興行で言えば前座試合ですよね。
もしくはボクシングにおける、ジャブですよ。
小手調べしとくか位の。
普段回転寿司行っても何となくは食べるけど、まぁ序盤戦のジャブですよ。
……それが、実に美味いから!
別に、ズルして中トロとか持ってきてるわけじゃなくて。
赤身なんだけど、ジックリと美味い。
赤身が、こんなにも美味いのか!ってくらい。
シャリとネタが口の中で一瞬にして溶けて広がり、豊潤なハーモニーを奏でる。
まぁ~ボクシング興行で言えば前座試合ですよね。
もしくはボクシングにおける、ジャブですよ。
小手調べしとくか位の。
普段回転寿司行っても何となくは食べるけど、まぁ序盤戦のジャブですよ。
……それが、実に美味いから!
別に、ズルして中トロとか持ってきてるわけじゃなくて。
赤身なんだけど、ジックリと美味い。
赤身が、こんなにも美味いのか!ってくらい。
シャリとネタが口の中で一瞬にして溶けて広がり、豊潤なハーモニーを奏でる。
他は言うに及ばず。
そんな高級店行ったって、味が分かんね~んじゃねーのとちょっと思ってたけど。
やはりそこは日本人ですよ。
庶民、というよりむしろ貧困層に近い環境で育った庶民でも、違いが分かる。
美味いもんは美味い。
一つ一つ、まさに精魂込めて握られている。
魚の種類はもとより、その個体の大きさ、季節、等によって、しめてから一番美味しい時というのは違うそうだ。
ついでに、温度も。
……だから、全部のネタを一緒くたにして同じ温度の冷蔵ケースに陳列させておくのは間違ってるそうだ。
それぞれのネタに一番いい温度があると。
……例えば、エビやカニは冷やしたらミソは出せないそうだ。
温かい方が美味いそうで。
ちなみにそれは、シャリも同じで、ご飯は温かい。
...天ぷらと同じで、ご飯も温かい方が美味しいからそうしてるんだそうだ。
気付かなかった!
酢飯は冷やさなきゃいけないものだと思い、家で手巻き寿司やるときもいつも冷やしていた。
うーん、次やるときは温かいままでいこう。
握りは、お任せのみ。
ちなみに、お客が右利きだと分かると取りやすいように少し右にかたむけて置くんだそうだ。
それぞれのネタが、その一番美味しい時に一番美味しい方法で作って出されたもの。
一貫ずつ出すのも初めて経験した。
そんな高級店行ったって、味が分かんね~んじゃねーのとちょっと思ってたけど。
やはりそこは日本人ですよ。
庶民、というよりむしろ貧困層に近い環境で育った庶民でも、違いが分かる。
美味いもんは美味い。
一つ一つ、まさに精魂込めて握られている。
魚の種類はもとより、その個体の大きさ、季節、等によって、しめてから一番美味しい時というのは違うそうだ。
ついでに、温度も。
……だから、全部のネタを一緒くたにして同じ温度の冷蔵ケースに陳列させておくのは間違ってるそうだ。
それぞれのネタに一番いい温度があると。
……例えば、エビやカニは冷やしたらミソは出せないそうだ。
温かい方が美味いそうで。
ちなみにそれは、シャリも同じで、ご飯は温かい。
...天ぷらと同じで、ご飯も温かい方が美味しいからそうしてるんだそうだ。
気付かなかった!
酢飯は冷やさなきゃいけないものだと思い、家で手巻き寿司やるときもいつも冷やしていた。
うーん、次やるときは温かいままでいこう。
握りは、お任せのみ。
ちなみに、お客が右利きだと分かると取りやすいように少し右にかたむけて置くんだそうだ。
それぞれのネタが、その一番美味しい時に一番美味しい方法で作って出されたもの。
一貫ずつ出すのも初めて経験した。
……そうか、別に二貫ずつ出なくてもいいんだね。
その分一つ一つしめ方や下ごしらえの違うネタを用意する手間がかかるわけだが。