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村田諒太米国デビュー戦。
ビデオ録画してたが、先週忙しくて見て観戦記書く時間が
取れなかった。
元々アマチュアでしょっちゅう海外遠征あったそうで、米国の
リングでも気負いや気後れは見られなかった。
・・・しかし、ボクシングはホント結果知っちゃうとダメだね。
大体どんなものだったかも分ってると、集中力切らさないのが大変。笑
１Ｒ、慎重な立ち上がり。じっくり相手を見る。
プロになってから（？）だけど、ジャブを多用。
速いよなぁ～～。
アマチュアのイメージは、ガッチリガード固めて前にプレッシャーかけてって
イメージが強かったけど。
ノーモーション。
速い。
加えてリーチもある。
ありゃやっぱ一回やってみるべきだね。笑
３Ｒ、相手もさすがベテランの元世界ランカー、いいタイミングでクロスを
合わせてくる。
３０戦してＫＯ負けなしだとか。
ハードルは、全然低くない。
４Ｒ。
村田、攻勢を強める。
ボディから攻めていく。
・・・感じたけど、ボディーもやっぱ手が長い方がいいね。
右脇腹とかに簡単に届く。
・・・・・・・・文字だけじゃ分かりにくいので写真で解説、と思ったら
手こずった・・・また時間が・・・・これは明日にしよう。
まぁ、とにかく、リーチは長いに越したことないなと。
ロングレンジではもちろん、接近戦においても。
５Ｒ 相手前に出てくる。・・ちょっと守勢に回らせられたかなと思いきや、
次のラウンドは盛り返す。
右を、前半はフックでガチガチ入れてたと思ったら、６Ｒ辺りは
スコンと真っ直ぐ入れたり。
７Ｒ 腹効いた！・・けどいいところで終了。
８Ｒ 解説の具志堅さん、「連打が欲しい」。確かに！
ちょっと単調になっちゃったな。
９Ｒ、クリンチ際、レフェリーに注意され、村田お辞儀。
・・・お辞儀はアメリカンレフェリーに通じるのか？とか思いつつ。
・・やっぱり向こうのレフェリーは、クリンチするとすぐにブレーク
して解いてくれるのが、個人的にはいいと思う。
そうすれば基本的にボクシングが続きやすい。
クリンチしてる手をはたき落とされても、相手にパンチのチャンスを
与えるだけだ。
慌ててもう一度その手を戻さなきゃならない。
だったらちゃんとブレークしてボクシングさせてほしいと
個人的には思うんだけど。
１０Ｒ 倒したい気持ちは分かるけど、そのまま終了。
判定は文句なしでしょ。
・・・繊大さんがついてたから、またすげー挑発してたんだろうけど。
・・・繊大さん、インターバルの時、めちゃくちゃ挑発してくるからね。
・・むしろ、技術指導より挑発の方が多いんじゃないのって位。
選手の持ってる力を最大限発揮させるのが上手いんだ。
ただ、３０戦もやって世界ランキングとかも入ってて、一度もＫＯ負け
したことないって相手に、ＫＯ勝ちするのはそりゃ難しい。
村田自身、納得いってないようだった。
けど、そんな時もあるさ。
全部が全部、ＫＯで勝てるわけない。
いい経験になったんじゃないか？
順調に伸びてると俺は思う。
・・・関係ないけど、村田、英語しゃべるね～。
インタビュアーに直接英語で返答してたよね。
俺、あんなにペラペラしゃべられたら何言ってるか分からん。
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