……まぁ、この先のこと、色々と考えてるところはあるんですが。
まずは宅建取ろうかなと。
試験は三ヶ月後。
今まで予備知識はほぼない。
記憶力は、かなり壊れてる。
…うーん、この先のこと考えた場合、そこまで絶対必要なものってわけでもないみたいだ。
…正直、ちょっと迷った。
……しかし。
鳴かぬなら 試験を受けよう ホトトギス!
なんのこっちゃ!
迷うぐらいなら、やってみよう!
…噂によると、今年は宅地建物取引主任者から宅地建物取引士となり、そうすると初年度は合格率上がるという。嘘かホントか知らないけど。
……1年後はマジでどこで何してるか自分でも分からねえ。
やるなら今しかない!
……ということで。
宅建の試験、ウケることにしました。
…ウケるじゃない、受けるだ!
誰だ!ウケてるのは!
ギャグではない!
…もちろん、実益もあるんだけど。
プロボクサー17年、50戦やった人間でも、ちゃんとした資格試験出来るんですよというところを証明したい。
ということで。
資格試験の学校にも通うと。
…まぁお金はかかるけど、自分で出す分気兼ねはない。
……。
宅建は、様々な参考書も出てるし、書籍だけでもいけるらしいけど。
あえて予備校に通うと。
…自分が頭賢くないことは知ってるからさ。笑
頭いい人は、参考書だけでいけるんだろう。
……大学受験の時。
浪人が決まり、「これ以上親に迷惑をかけまい!自分で勉強すればいい!」と思った俺は、予備校に行かず、自主学習という道を選んだ。
……結果を言うと、得するつもりが、それこそが最大の損失だった。
惨敗に終わった。
二浪目。
全員に理解させるため、講師の話すスピードとかは遅かったけど、結果として予備校に通って正解だった。
何の世界にも、プロというものが存在する。
自分一人だと参考書と睨めっこして、長時間ウンウン考え抜いてようやく理解したことを、スコーンと見事な日本語で分かりやすく説明してのけてた。
大学受験を突破するプロの講義はやはり素晴らしかった。
正直、宅建に大学受験ほどの母体数はないので、そこまでは期待してないけど、やっぱりその道のプロに任せるのが早くて確実だ。
いろんな本に書いてあるけれど。
この世で最強の投資は何か。
自己投資である。
他の分野で成功してる人間を見てると、例外なく自己投資を惜しんでない。
そこはケチるところじゃない。
てなわけで。
宅建の学校に通います。
三ヶ月後、結果報告します。
……ちなみに、こうやって有言実行するのいいよ。
後に退けなくなるから。
退路を断つ。
三国志の時代、いやそのもっと前から使われてきた戦術である。
いやーこれで俺落ちたら、メッチャ恥ずかしい~!!
……急にこの話だけしなくなったりしてな!
パタゴニア・フィッツロイ
⇩くそうランキング10位から落ちちゃったぜ…
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