何回か書いているんだけど。
これ、意外といるんですよ。
信じられないと思うかもしれないけど。
・・・ちなみに、時々いるので、誰か特定のことではありません。
ボクシングの応援の時に絶対に言ってはいけないこと。
それは。
パンチの種類。
「右ー！」とか。
・・・・四回戦の頃だけど。
相手セコンドがモロパンチの種類を言ってて、相手もモロその通りのパンチを打って来て。
・・・当たるわけがないよね。
こっちも日本人なんだから。
日本語理解してるから。
「ジャブ！」って言われたら、その直後、愚直にジャブを出してくるんだ。
モロカウンター喰らわしてやった。笑
それでもそのセコンドはやめない。
「ワンツー！」。
愚直にワンツー。
これも右ガードしてからカウンター入れた。笑
「ボディー！」
ボディー打ってくる。笑
ガッチリガードして、がら空きの顔面にパンチ入れてあげた。
・・・これやるセコンド、いる。
たまにいる。
やってるボクサーが可哀想過ぎる！
これ、意外といるんですよ。
信じられないと思うかもしれないけど。
・・・ちなみに、時々いるので、誰か特定のことではありません。
ボクシングの応援の時に絶対に言ってはいけないこと。
それは。
パンチの種類。
「右ー！」とか。
・・・・四回戦の頃だけど。
相手セコンドがモロパンチの種類を言ってて、相手もモロその通りのパンチを打って来て。
・・・当たるわけがないよね。
こっちも日本人なんだから。
日本語理解してるから。
「ジャブ！」って言われたら、その直後、愚直にジャブを出してくるんだ。
モロカウンター喰らわしてやった。笑
それでもそのセコンドはやめない。
「ワンツー！」。
愚直にワンツー。
これも右ガードしてからカウンター入れた。笑
「ボディー！」
ボディー打ってくる。笑
ガッチリガードして、がら空きの顔面にパンチ入れてあげた。
・・・これやるセコンド、いる。
たまにいる。
そういう人に限って、「カウンター喰らうな！」とか。
…先にパンチの種類教えてるのはあなたですよと。笑
やってるボクサーが可哀想過ぎる！
ので、自分の応援する選手にはやめよう。
例外もある。全然ある。
・・・例えば、それが相手にとって嫌な時。
明らかにジャブで距離計られるの嫌がってるな、とか。
そしたらジャブジャブいってあげたらいいんだ。
あくまで相手との関係。
言いたくなるのは分かる。よく分かる。
かなり前だけど、これも書いたことあるけど。
俺が相手のボディを狙ってて、あえて相手のガードを上げさせるため、顔ばかり打ってた時。
「佐々木、ボディだ！」
をいをいをい～～～～！！
俺の特殊工作、全て水の泡。
・・・普段は本当に困った人なんだが、ボクシングに関しては間違いない。
家の近所にヘビ発見！
例外もある。全然ある。
・・・例えば、それが相手にとって嫌な時。
明らかにジャブで距離計られるの嫌がってるな、とか。
そしたらジャブジャブいってあげたらいいんだ。
あくまで相手との関係。
腹打たれて嫌がってたら、嫌がってるぞもっと打ってやれって言えばいい。
……ただ、これも俺の感覚で言うと、「腹嫌がってるぞ！！」とかセコンドが必死に言ってて、実際に嫌がってる確率ったら、……五分の一、ないくらいじゃないかな。
腹別に効いてもない時にガードの上から腹打たれたって、痛くもなんともないからね。
嫌がらせとかレフリーへのアピールと割り切って言ってる人も多いと思う。
実際に当たらなくなるのは、普通に考えたら分かる。
自分がボクシングの試合してて、相手セコンドから「踏み込んでから左フックだ！」と声が飛び、その直後相手が踏み込んで来て左フック打って来たら。
それ自分が喰らうかと。笑
絶対喰らわないだろ。
言いたくなるのは分かる。よく分かる。
「あぁ～、ここであのパンチ欲しいなぁ～」とか。
けど相手も日本人だったら、聞こえてますよと。
自分の言いたくなったこと感じたことをそのまま言うんじゃなくて、試合の流れや効果性にも少しだけ注意を払いながら言う。
それが出来ると出来ないじゃ、大きく大きく違う。
「ボディだ！」と言われたらすかさずボディ狙うふりして上入れるなんて人もいるけど。
そこまで出来るボクサーは稀だし、それはセコンドが余計な仕事を増やしている状態だ。（ちなみにその場合『ボディだって言ってるだろ～！』となったりする。笑）
かなり前だけど、これも書いたことあるけど。
俺が相手のボディを狙ってて、あえて相手のガードを上げさせるため、顔ばかり打ってた時。
「佐々木、ボディだ！」
をいをいをい～～～～！！
俺の特殊工作、全て水の泡。
セコンド戻って、「言うなぁ～～！」って叫びたかった。
言ってる方は俺が気付いてないと思って言ってくれたんだろうけど。
相手が外国人ならともかく、日本人なら日本語分かりますから！笑
自分のことでいっぱいいっぱいの四回戦六回戦レベルならともかく、日本ランカー以上の
クラスになれば聞こえてますから！！
「ガード上げよう」とか、「見えてる、パンチ見えてる！」とか、なるべく選手をリズムに乗せてあげよう。
あと最近、悪くはないかもだけど個人的に気になるのが。
「集中しろ～～！！」。
「あ、そうか。集中してなかった。集中しなきゃ！・・よし！集中できてる！」なんてこと、まずないから！
集中してないやつに対しても無駄だし、集中してるやつに対しても無駄だ。
そんなん聞こえたところで突如集中力上がるわけないし、集中してるヤツからすれば、
「んなことよりもっと具体的なこと言ってくれ」って話だし。
これもやっぱ抜群に上手いのは田中繊大さんだな。
選手を上手に乗せることばかり言う。
もしくは足りないパンチがあったら、相手に分からないで本人にだけ分かるよう上手に言う。
「その右から何打つんだっけ？」とか。
言ってる方は俺が気付いてないと思って言ってくれたんだろうけど。
相手が外国人ならともかく、日本人なら日本語分かりますから！笑
自分のことでいっぱいいっぱいの四回戦六回戦レベルならともかく、日本ランカー以上の
クラスになれば聞こえてますから！！
「ガード上げよう」とか、「見えてる、パンチ見えてる！」とか、なるべく選手をリズムに乗せてあげよう。
あと最近、悪くはないかもだけど個人的に気になるのが。
「集中しろ～～！！」。
「あ、そうか。集中してなかった。集中しなきゃ！・・よし！集中できてる！」なんてこと、まずないから！
集中してないやつに対しても無駄だし、集中してるやつに対しても無駄だ。
そんなん聞こえたところで突如集中力上がるわけないし、集中してるヤツからすれば、
「んなことよりもっと具体的なこと言ってくれ」って話だし。
これもやっぱ抜群に上手いのは田中繊大さんだな。
選手を上手に乗せることばかり言う。
もしくは足りないパンチがあったら、相手に分からないで本人にだけ分かるよう上手に言う。
「その右から何打つんだっけ？」とか。
・・・普段は本当に困った人なんだが、ボクシングに関しては間違いない。
帝拳のトレーナーは皆やってる。
こちらの狙いを相手に教えちゃう人はいない。
非常に助かってた。
トレーナーのレベルに正直困ってる選手も多いとは思うけど。
「試合中に、パンチの種類は言わないでください。相手も聞こえてるので」と言えば、大概は分かってくれると思う。
それでも分かってくれなかったら・・・うん・・・大変だね！（他人事）
トレーナーのレベルに正直困ってる選手も多いとは思うけど。
「試合中に、パンチの種類は言わないでください。相手も聞こえてるので」と言えば、大概は分かってくれると思う。
それでも分かってくれなかったら・・・うん・・・大変だね！（他人事）
すごく単純な判断基準を言おうか。
やってる選手の視線が見えているかどうか。
自分の目線からだけで言っていないか。
……けどこれも、他のことで考えると分かり易いけど。
相手の立場になって物事考えて実行するとなると、出来ない人多いよ。
自分自身、ボクシングの試合中なら出来るけど、他のことでも出来てるかって言われたら、……出来てないな。正直。
